おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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昨晩は中学3年生との授業。
前回解説が途中までになっていた「数学」の過去問の解説指導を行ったのですが…。
生徒さんたち:「この問題,ヤバいって…。」「解説聞いても自分で(その解き方を)発想できる気がまったくしない…。」
解説をしていくうちにみんなだんだん表情が暗くなっていくのが分かりました。
それもそのはず。昨日解いた関数と図形それぞれの(2)②の問題は,正答率が相当低い問題。(ちなみに関数は0.7%,図形に至っては0.0%)

正直,解説せずに「これはやらなくもて良いよ」と言ってしまうこともできましたが,前日の自習時に「どうしても,これが答えを導けなくて…。」と一生懸命頭を悩ませていた面々もいたのでゆっくりと解説をすることにしました。
それにしても昨日の関数の方はまだしも,図形の問題は「そもそもこの問題は正解させる気があったのだろうか…。」と思う問題でしたね。
福島県の数学は図形がかなり難しいよなぁと毎回思わされます。
以前,うちの息子もこんなことを言っていました。
息子:「ふつうは解けないと悔しいって思うんだけど,福島の問題は(解説を見ても)難し過ぎて悔しいとも思えなかった…。」
まぁ,昨日のような問題は特殊ですが,何とかしてこれらの問題に慣れて本番までに解けるようにしていかないとなりませんからねぇ~。
今は精神的にも肉体的にもかなりしんどい時期かと思いますが,じっくり腰を据えて頑張って行きましょう!!(*^_^*)
それでは,また~。<(_ _)>