おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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講習期間中,更新が遅くなってしまいまして申し訳ありません…。<(_ _)>
お昼休みに食事をしながらご覧いただいている保護者さまもいらっしゃると思うのですが,講習期間中は朝からぎっしり授業が入っていましてお昼までの更新ができずにおります。
どうか,来週まではご容赦ください。<(_ _)>
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さて,講習会の様子を踏まえながら今日は私の思うところを少しだけ。
受験生のみんなも講習会が終盤戦に差し掛かり,取り組んでいただいている問題もより「実戦的な内容」になってきました。
進みが早いお子さんたちは昨日・今日,英語は「英作文」の問題に取り組んでくれています。

その様子を見ながら,私は心の中でこんな言葉を呟かずにはいられなくなります…。
「そんなに律義に本当のことを書こうとしなくてもいいのに…。」
今のお子さんたちは本当に「真面目」なので,どうしても「本当のこと」を書かなければという思いが強過ぎ,それを書くための単語が分からず手が止まってしまう方が多い気がします。
確かに「嘘をつく」ことは良くないことですが,何よりも「書かなければ0点」ということを意識して「今の自分が知っている単語や文法の知識を使って取り合えず書くこと」がこの問題ではとても大事だと思います。
本当は「医者になって,病気で苦しんでいる世界中の人々を助けたい。」という思いがあったとしても,それを書くための知識が足りないのであれば「私は将来,数学の先生になりたい。」と内容を変える「要領の良さ」も必要ではないでしょうか。
要は「何を最優先にしなければならないのか?」ということを見極めることが大事です。
もし,本当のことを書きたいのであれば,自宅に帰ってからゆっくり取り組んで書いてみる,そして,それは正しく書けているのか私や星先生に確認してもらうのが良いですね。
ぜひ,明日以降の取り組みの中で意識してみてくださいね!!
※ ただし,これはあくまでも「入試本番で点数を取るための話」としてであり,「本当の英作文の力をつける」「自分の英語の力や知識を高めたい」という観点とは別の話ですよ。(*^_^*)
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それでは,急ぎ授業に戻ります。それでは,また~。<(_ _)>