おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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小・中学生のみなさんは今日で2学期が終了。明日からは待ちに待った,楽しい楽しい「冬休み」です。
今年は週末がクリスマスと重なり,家族みんなで楽しく過ごされる方が多いのではないでしょうか。
ぜひ,楽しい時間をお過ごしくださいませ。<(_ _)>
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さて,話題は変わって教室でのお子さんの様子を。
うちの教室の小学生のお子さんは学校から真っすぐ教室に入られる方がほとんど。
授業が終わると学校の宿題や自主学習を行いながらお家の方のお迎えを待っているんですが,そんな待ち時間をもっと有効に使うことはできないだろうかと取り組み始めたのがこちらです。ジャジャジャジャーン!!

「ブラインドタッチの練習」
こちらは塾生さんのお母さまからのリクエストが開始のきっかけになったんですが,私自身も以前からローマ字の習得も兼ねてお子さんたちに取り組ませたいなぁとずっと思っていたんです。
これからのお子さんたちは間違いなく「情報発信力」を必要不可欠になっていくと私は考えており,ワープロソフトや表計算ソフト,プレゼンソフトなどが使えた方が絶対良いと考えています。
これらを扱えるようになるうえでは誰かに習ったり,書籍を見たりしながら学ぶことが一般的ですが,私自身は「まずはどんどん触ってみる。習うより慣れよ。」だと思っています。
そうやってたくさん触れていくうちに「あれ?これはどうやるのだろう?」「もっとこういうことができないだろうか…?」と考え,それにともない知識や技術も増えていくと思っています。
決してこれは自慢ではないのですが,私はWORDとEXCELの検定試験を上級クラスまで取得しています。(当時の言い方で言うとMOUSと言います。)
でも,これは検定のために特に勉強して取得したわけではなく,先に述べた通りでいろいろと使っていく中で生じた疑問や欲求をいろいろと解決していくうちに自然と知識や技術があがり合格できるまでの力が備わっていたという感じなんです。
また,私の息子もこれらのソフトの扱いにはかなり明るい方なんですが,彼もまた私の姿を見ながら,私のお古のパソコンを幼少期からおもちゃのようにいつもカチャカチャいじっていたから抵抗なくそれらができていると私は思っています。(彼自身もそう思っているようです。)
今のお子さんたちはデジタル機器を使う機会は私たちの時代と比べ格段と上がっているのは間違いないと思います。
しかし,それはスマホやタブレットなどブラインドタッチを必要としない機器の場合がほとんどで,キーボード入力がスムーズにできるようになるためにはやはりその時間を意図的に作っていくことが必要ではないかと思います。
スマホやタブレットでもかなりいろいろなことができるようにはなりましたが,やはり込み入った内容のものはまだパソコンで行うことがほとんですのでブラインドタッチができるに越したことはないと思うのです。
まぁ,あくまでも私たちは「学習塾」ですので基本となるのは「各教科の学習」ですが,その一方でこういう学びもサポートしていければと思っております。
お子さんたちに楽しく学習してもらえる環境づくりのため,また頑張って行きたいと思います。(*^_^*)
引き続き,よろしくお願い致します。それでは,また~。<(_ _)>