おはようございます。小菅です。<m(__)m>
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ここ最近、受験生からこの相談が舞い込むようになってきました。
「志願理由書。どう書いたらいいんですか…?」

毎年、教育相談(三者面談)が終わると舞い込むこちらの案件。
この相談がき始めると「いよいよ私立の受験が始まるなぁ…。」と感じます。
「志願理由書」は決して難しいものではなく、次の点がしっかり書かれているかがポイントです。
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1) 高校入学後や高校卒業後の進路に対する考え
例)理工系の大学に進学し土木工学を学び、卒業後は橋梁の設計や建設の仕事に携わってみたいと考えている。
そのために高校入学後は進路実現のためにしっかりと学習に取り組んでいきたいと考えている。
2) 自分の進路に対する考えと出願先の高校の取り組みや環境などをマッチングさせる。
例)体験入学で〇〇高校の説明を聞き、大学進学率が非常に高いことと指定校推薦枠を多く持っていることを聞き、大変魅力を感じた。
また、授業外での学習サポートもとても手厚く、自分もこのような環境の中で進路実現に向けて頑張りたいと思った。
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つまり「自分の進路をはっきりと言い切ること。そして、その実現には他の高校ではなく貴校がイチバンだと思った。」ということをきちんと書き記すことができればOKということですね。
でも、今年は学校も例年とは違って対応がかなり優しくなられています。
というのも、志願理由書の例文をお子さんたちに渡してくださっているんです。(@ ̄□ ̄@;)!!
それだけ毎年書き方に迷われる生徒さん、あるいは先生から見て「こりゃ酷いな…。」という中身の方が多数いたんでしょうね…。
もし、例文を見ても迷われてしまっている方、あるいはもう少しアレンジをしてより良くしたいとお考えの方はお気軽にご相談ください。(*^_^*)
なるべくこちらは早く書き終えて、直近の定期テストの学習に集中していただければと思います。
それでは、また~。<m(__)m>