おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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先日,10日(日)は「英語検定」の一般会場での受検日でした。
今現在,うちの教室は「準会場」の認定を受けていないため,うちの生徒さんは「一般会場」での受検をお願いしています。
一般会場での受検は準会場での受検と比べて費用が高くなってしまうので今後は準会場の認定を含め,英検受検を希望する方へのご対応を速やかに進めていきます。今しばらくお待ちいただければ幸いです。
ただ,その一方で,いち保護者の立場からすると,準会場よりも費用の高い一般会場で受検するメリットもあると私は考えていまして,実は我が子は一般会場で受検させていました。
それは次のことを意識してのことでした。
「入試本番を考慮し,緊張感のある大会場での受検を経験させておきたかったから。」
「学校や塾以外の環境に出ることで,学習意識を高めさせてあげたかったから。」
一般会場で受験は,高校や大学,専門学校などの教室を使って行われるのが普通です。
普段の通い慣れた学校や塾の教室ではない全く別の環境で受験するのはいつもと勝手も違いますし,たくさんの方が受検に来ていますから,かなり緊張をすると思います。
そういった経験を入試本番以外で経験できるチャンスはなかなか少ないので,できるだけその機会を作ってあげたいという考えが私にはありました。
実際,うちの息子は4級受験の際は「通常英検」,3級受験の際は「S-CBT」という形式で受験をしたのですが,S-CBTの際は周りは高校生をはじめ,自分よりも年齢の大きな方しかいなかったから最初はちょっとビックリしたと言っていました。
そして,その周りの人たちがとても真剣に受検に取り組んでいる姿を見れたことは,その後の受験勉強にも大きな刺激を与えたと言っていました。
私的には息子がそういう経験をし,いろいろと感じてくれたのであれば準会場との検定料の差は十分元は取れたかなと感じました。
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今回,うちの教室でも一般会場にて受検をされた小学生の方がおりました。

昨日,受検を終えた初めての授業だったのでいろいろとお話を伺ったのですが,その中でも生徒さんがお話ししてくれたこの内容が私はとても印象的でした。
「自分と同じ学年なのに,もう3級を受検している人がいたんです…。」
この言葉には,その方を「凄い」と思うと同時に「自分も負けられない。もっと頑張らないと。」という悔しさ,前向きな気持ちが込められていると感じました。
元々真面目でコツコツと努力できる生徒さんではあったのですが,昨日の授業ではいつも以上に気合が入っているのが分かりました。
今回の一般会場での受検は,向上心の強いこの生徒さんにかなり大きな刺激を与えてくれたのではないかと感じました。
今の気持ちを忘れずに,また気持ちを引き締めて頑張って行こうね!! 自分も引き続き精一杯サポートしていきます!!
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今日も昨日に引き続き天候が悪いですので,気を付けて教室にいらしてくださいませ。<(_ _)>
それでは,また~。<(_ _)>