おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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昨晩は中3との授業。いよいよテストが近づき,最終の仕上げを実施しました。

理科・社会は「記述式問題」を含め,少し難しめの問題も演習してもらいました。
授業の合間,一部の生徒さんからは「いや~,難しいなぁ…。」という声が聞こえてきました。
それを聞いて,私は「そう思ってもらえたらなら良しだな」と思っていました。
なぜなら,生徒さんの大部分の方は学校のワークや単元テストの解き直しをして,それらに類似したものであればほぼ解けるレベルまで来ていたため,一歩踏み込んだ問題も解かせておきたいと考えていたからです。
そして,ぜひ,学校の先生方を「おっ…。この問題にきちんと対応できるなんて頑張って勉強してきたな…。」って思わせて欲しいと考えたからです。
「記述式問題」って問題を見ただけで「あぁ,もう無理…。」「自分には書けない…。」って諦めてしまう生徒さんが多い問題だと思うんです。
生徒さんによっては空白のままにしてしまう方もいると思います。
でも,事前にきちんと対策をしておけば十分対応できる問題だと自分は考えています。
例え,テスト本番で完璧な解答を書けなかったとしても,そういう準備をきちんとして臨んだかどうかは,解答の様子をみれば先生方にはきちんと伝わるものです。
「記述式問題」の出題数は決して多くはないと思いますが,そこに対応できたかどうかは大きな差になってきます。
そして,日々の学習は定期テストだけでなく,実力テストや新教研テスト,最終的には入試に繋げていかなければなりませんから,意識を高く持って学習に取り組むことが大切だと感じます。
いよいよ明日から金曜日にかけて多くの中学校で定期テスト本番を迎えます。
練習してきたことが十分発揮できるよう,最後まで諦めずに頑張りましょう!!(*^_^*)
それでは,また~。<(_ _)>