おはようございます。小菅です。<m(__)m>
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一般的には今日から「お盆休み」になられた感じかと思います。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私も今日はカーテンも開けず薄暗い中、雨の音に耳を傾けながらのんびりと心身を休めながら、2学期以降のことを考えていたところです。
天気予報によるとしばらく雨の日が続くようですね…。
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さて、今日は先日行った中学3年生の「新教研テスト」の件を少しだけお伝えできればと思います。

他塾さんはどうだったかは分からないのですが、今回のうちの結果を見ると、数学・理科・社会はまずまず講習会の成果を出してくれた方が多かったのかなという気がします。
特に数学は過去問を使いながら毎日取り組んできた「規則性の問題」「関数の応用」「図形の応用」などをを点数化できた方が多く見られたのはとても良かったと感じている点です。
そして、教室から「数学50点満点」の生徒さんも現れました。(@ ̄□ ̄@;)!!
まぁ、こちらの生徒さんはもともと数学は得意な方で毎回、それなりに点数は取れてはいたのですが、それにしてもお見事だったと思います。(*^_^*)
実はこの生徒さん、連日の講習会で疲れ果て、お家の方に「過去問の数学、難しい…。分からない…。」と愚痴っていたようなんです。(弟を迎えにいらしたお母さまからお話をお聞きしました。)
でも、その苦しさに耐え忍び、良い結果を出してくれたことには私も感激をしました。
私:「良かったね…。苦しんだ結果が報われて良かったでしょ?」
生徒さん:「(しみじみと講習会を振り返りながら)ほんと、良かったです…。」
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私は「満点」を取る方のすごいと思うところは、「知識」「技術」もさることながら「自分が解けるものに対して、ミスをしなかったこと」だと考えています。
テストを終え、生徒さんたちの自己採点の様子を見ていると、せっかく解き方が分かっていたにも関わらず、符号のつけ間違えや計算ミス、記入ミスにより失点をしてしまうという方が必ず何人か現れるものです。
自分の知識や技術では解けないものは仕方がありませんが、自分が十分解けるものでのミスは避けないといけません。
と偉そうに語っていますが、実は私も結構「ミス」をしてしまう方なんです…。(;´д`)トホホ
で、自分も含め、こういうミスをする人に欠けているのは「慎重さ」「臆病さ」であるとともに、「驕り」「油断」が存在していると思うのです。
そのミスをせずに解答を作れるというのうは、本当に凄いことだと私は本当に感じます。
今回、良い結果を出せた方はそれを励みに。そして、今回「もう少しできたはずなのに…。」と悔しい思いをした方はそれをバネに頑張って欲しいと思っています。
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その一方で全体的に苦戦させられていたのは国語・英語の2教科。
特に国語は時間が足りなかったのか「空白」の部分を残したままの方が少なくはなかったところがかなり気になりました。
また、英語も最後まで解き切ってはいるものの、時間ギリギリまで解いていた方が多かった点も合わせて気になった部分です。
この2教科については、この休み以降からまた新たに手を打っていかないといけないなぁと感じています。
今日から明後日までの休み中にいろいろと準備を進めていこうと思っています。
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休み明けの授業に備えて、しっかり体調を整えておいてくださいね!!(*^_^*)
それでは、また~。<m(__)m>