おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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今日は7月7日,「七夕」です。早いもので7月に入って今日でもう1週間です。
部活動によってはすでに「夏休みの練習日程」が出ているところもあり,いよいよ「夏休み」が近づいてきたという感じがします。
そんな折,昨日,ある中学生から夏休みの宿題に関するこんな話が出ました。
「『読書感想文』か『人権作文』のどちらかを出すように言われてます…。」
「どっちも何をどう書いていいのかまったく分からないです…。」
あら,もう学校の先生から指示をされてるんですねぇ~。
学校の先生も,時間のかかる宿題だから早めに伝えておこうという計らいなんですね,きっと。
この件については,毎年のようにお子さんたちから話が出ますね…。(笑)
ちなみにうちの息子はどうだったかなぁ~。なんか,片方じゃなく両方宿題だったような気がするんですが…。
私個人は,どちらかで良いというなら「読書感想文」を間違いなく選びます。
そして,生徒さんの負担を考えるとこちらの方が負荷は軽いのではないかという気がします。(本を事前に読まなければならないという負荷はありますが)
そんな話をすると,生徒さんたちからは「先生のお勧めの本,何かあります?」との質問を受けました。
そもそも自分は「小説」があんまり得意ではなく,読むものが「ビジネス書」や「自己啓発系」に偏っていまして…。
そんな自分が「生徒さんにお薦めできる本って何だろう…?」と自宅の本棚を想像して考えて,こちらの2冊を選びました。

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「手紙屋」/「手紙屋 蛍雪篇」 喜多川 泰
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本の内容については生徒さんたちが実際に手にして読んでほしいのであえて書きませんが,「勉強すること」「働くこと」についていろいろと考えるきっかけになる本ではないかなと思っています。
この本,今,大学3年生のなったある生徒さんが受験生のときに「読んでみたら」とプレゼントしたことがあるんです。
その子は今,「医療の道で頑張ってみたい」と必死に大学で学んでいます。
もし,ご興味あれば,ぜひご一読くださいませ。<(_ _)>
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お昼になって天気も良くなり,だいぶ暑くなってきましたね…。
さあ,今日も1日,元気出して行きましょう。(*^_^*)
それでは,また~。<(_ _)>