おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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昨日,中学2年生との英語の授業を終えると,S君からこんな質問を受けました。
S君:「先生。shopとstoreの違いって何ですか?」
なるほど,なるほど…。「ちょっと待ってて…。」と私はS君にこちらを見てもらいました。

私は昔から「辞書を読むこと」が結構好きなタイプの人間で,分からない言葉あると調べるのはもちろんですが,単純に「読み物」として辞書を読んでいることもしばしばです。
※ ちなみに先日,ジュンク堂書店に向かい「カタカナ語辞典」を新しく買い直してきました。(笑)
自治体によっても違うのかも知れませんが,少なくともうちの教室に通ってきてくださっている郡山市・三春町の生徒さんたちは,小学校の卒業時に「英和辞書」をいただいているはず。
さて,ここで質問です。
「みんな,辞書,使ってる?」
本棚や机の上で「新品」のままになんてなっていませんか?
私は日々の学習の中で「英和辞書」を積極的に活用して欲しい,なんなら「辞書を引くこと」「辞書を眺めること」を毎日の習慣にして欲しいと思っています。
まず,みんながいただいている辞書は,活字も大きく,ところどころに挿絵やコラムも載っていて,読み物として単純におもしろいはず。
そして,今回のSくんの質問のように「違いが分かりにくい単語」はちゃ~んと比べてくれていますよ。(例えば,生徒さんから良く出るのは”home”と”house”の違い,”watch”と”look”,”see”との違いなどですかね。)


さらに,辞書で単語の意味を調べると,教科書では触れられていない,いろいろな意味や用法も例文を交えながら触れているので,それらを読むことで「知識の幅」がグッと広がるはずです。
ぜひ,「辞書」と仲良くなってみてくださいね。きっと,みんなの力になってくれますよ。(*^_^*)
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今週も今日と明日の2日間ですね。
今日は何だか天気が荒れるようですので,教室にお越しの際は気を付けていらしてください。
さあ,今日も張り切って行きましょう。それでは,また~。<(_ _)>
【追伸】
「英語は苦手だな…。」という方。ぜひ,1度「連続テレビ小説 花子とアン」をご覧になってみてはいかがでしょ?
