
おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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今回のゴールデンウィーク中、仕事の合間に息子の部屋の片づけの手伝いをしました。
高校に入学し、新しい教科書も増えましたので、これを機に小・中学校時代に使っていた教科書やドリル、授業や自主学習で使ったノートなどは思い切って全部処分しようということになりました。
息子もよく取っておいたなぁと思うんですが、小1のときのものからずっと取ってありました。Σ( ̄□ ̄|||)
片づけをしていると久しぶりに出会った「懐かしの品々」につい見入ってしまうという経験、皆さんもおありですよね?
私もそのパターンに陥り、片づけそっちのけでつい時間を忘れてそれらに見入ってしまいました…。(笑)
それらを見ておりましたら、「先生、親バカですね…。」と言われても仕方がないんですが、「この人はこの人なりによく頑張ってたんだね…。」と感じてしまいました。
特に受験時に使っていたノートや問題集を見ていましたら、あの頃の息子の頑張っていた姿を思い出して、ジ~ンと来るものがありました。
私の方が「これ、本当に捨てんの?」って感じになってしまったぐらいでした。
本当に夜遅く、日をまたいでやっていましたし、時には寝落ちしているのにシャープペンは握ったままなんて姿も見てましたので…。
このブログでもお書きしましたが、私自身の思いは「この頑張りを見れただけでも息子が受験をした価値はあったし、十分満足」となってはいたものの、息子の気持ちを考えると「この頑張りが実ってもらえれば…」とやっぱり思っていました。
ですので、合格発表当日、息子の番号を見たときは自然と涙が溢れてしまいました…。
きっと、これは私だけじゃなく、他の親御さんもみんな同じ思いだったと思います。
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今回、後片付けをしながら、私はこんなことを改めて思っていました。
「子どもは”学習”を通じて大きく成長できるということ。」
「子どもが懸命に学んで得た”知識”と”経験”は、今後の人生の大きな支え・財産になるということ。」
「そして、自分の仕事は、その”学習することの大切さ”を子どもたちに伝え、育てていくというとても責任のある仕事であるということ」
この思いを常に忘れず、1人でも多くの生徒さん、親御さんに「感動」をご提供できるようにさらに努力していかないとと感じていました。
これからも精一杯努めてまいります。引き続き、どうぞ、よろしくお願い致します。<(_ _)>
それでは、また。<(_ _)>