おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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昨日は今年から基本コースとして実施している中学3年生の「個別指導」の日。
「集団授業」で学習したことの理解を深めたり、「弱点対策」を実施するための時間として設けています。
夕方から夜にかけて中学3年生が入れ代わり立ち代わりでした。

昨日の授業では前日返却した「新教研テスト」の結果を踏まえた「弱点対策」を実施。
まずは全員の共通項として挙げられた「理科の化学分野」「社会の歴史」の基礎的内容の確認。
それが終わってからは各生徒さんの状況を見て「数学」または「国語」の「新教研テスト過去問の演習」を実施しました。
写真のガールズたちは授業最後に「作文問題」も実施。
二人とも決して国語の成績は悪くありません(というか、片方の生徒さんは3月の実力テストで学年総合順位2位の実力者です)が「何を書いていいのか分からない…。」とかなり苦戦した様子でした。
お子さんたちが作文問題で苦戦する理由の1つは「どう書き出していいか分からない…。」という点。
「作文コンクールで入賞を狙う」「高校入試や大学入試であっと言わせるための作文・小論文」などの場合は別ですが、「新教研テスト」の作文問題では特に奇をてらった書き出しは必要はありません。
また、内容も採点者を感動させるような素晴らしい内容にする必要はありません。
むしろ大事なのは「きちんと2段落構成で、指定された内容で書くこと」「誤字・脱字に気を付けること」「句読点の打ち方など、原稿用紙に文章を書くルールにきちんと沿っていること」…など「採点者に減点をさせないこと」です。
だから、生徒さんにも「とにかく書かないことには点数にならないし、内容どうのこうのの前に取り合えず空白にはしないように頑張ろう!!」と話をしています。
とは言うものの、書き慣れていないと、これがなかなか難しいんですよね…。
ということで、これからも毎週、練習を続けて行きますよ~。みんな、覚悟しいやぁ~。(笑)
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今日は私もお休みをいただいています。
身体を休めつつ、明日以降の準備をいろいろとしようと思います。(*^_^*)
皆さんも良い休日をお過ごしくださいませ。それでは、また~。<(_ _)>