おはようございます。小菅です。<(_ _)>
******
昨晩は中学3年生と国語・理科・社会の授業でした。

国語では「読解問題の演習」を行いましたが、みんなの間をグルグル動きながら、様子を見て適宜アドバイスを送りました。
「そこは”どのような様子”と問われているから、答えの最後は”…な様子”という形でまとめよう。」
「理由を問われたときは”…から”、”…だから”の形でまとめるんだよ。」
「”部分”と問われたら文の途中からでいいけど、”一文”と問われたら、文の頭からマルまで全部で抜いてこないとダメだよ。」…などなど。
みんなの解答を見ていると、探し出しているところはOKなんですが、上に示したように答え方の形式に沿っていない場合が結構見られました。
この辺りが「国語の学習」の難しいところで、これをお子さんたち自身で解答させ、そのままにしておくと、本当は減点や不正解なのに正解にしてしまう場合もあるんですね。
ですから、こちらが丸付けをするとか、お子さんたちが丸付けした後、再度こちらでもチェックするなどがとても重要だと思っています。
こういう点は「自分で強く意識をしながら取り組むこと」が改善の第一歩ですからね。
自分も事あるごとにしつこくお話をしていこうと思いますが、ぜひ、自分自身でも意識して行ってくださいね!!
******
今日は朝から天気も良くないし、何より寒いですね…。
お互いに風邪などひかないように気を付けていきましょう。
それでは、また~。<(_ _)>
[追伸] 昨日出した「宿題プリント」は来週19日(月)が提出日ですよ~。忘れずに取り組んでくださいね!!