おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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今日は学校の新学期が始まって最初の土曜日。
きっと、お子さんたちも、そして保護者さまも「ふぅ、やっと休めるなぁ…。」というところでしょうか。
でも、中学3年生の皆さんは残念ながら今日は「個別指導」の日ですので塾はお休みではありません。(笑)
時間を間違えずにお越しくださいませ~。お待ちしてま~す。<(_ _)>
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さて、今日は小学生の授業のことを少しだけ。

今年から小学生のお子さんたちは「国語」と「算数」がワンセットの授業を基本コースにさせていただきました。
というのも、ここ数年、お子さんたちの国語の力が全体的に下がっているのが顕著だったからです。
元々私は「小学生のうち、特に低学年のうちはしっかり国語の力をつけておくべきだ!!」と言い続けてきました。
国語は「すべての教科の学習の”土台”となるもの」であり、国語の力を高めることは、すべての教科の力を高めるうえでも必要なことだと思っています。
実際、うちの教室で定期的に実施している「小学生 全国版学力テスト」においても、国語の成績の向上が見られている生徒さんはそれに伴って算数の成績も向上している方が非常に多いんです。
また、受験生をはじめ中学生のお子さんと授業をしていても、国語の力が高いお子さんは他教科の指導をしていても理解力が高いと思うんです。
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授業では、ウォームアップも兼ね、まずは「漢字練習&語句トレーニング」を実施。
その後、「読解問題集」を使って、物語文や説明文の読解を時間を掛けて実施しています。
ちなみに「読解問題」は学校の教科書に準拠したものではなく、初見の文章を使って学習してもらっています。
入試やもぎテストでは初見の文章が問題になりますので、普段からそういったものに慣れて貰わないとと思っています。
中学生と違い、成績やテストに追われることのない小学生のうちに、ゆっくり・じっくりと国語の力を高めてあげたいと思っています。
これからも力を合わせて、頑張って行きましょうね!!(*^_^*)
さあ、今日も1日張り切って行きますよ~。
それでは、また~。<(_ _)>