
おはようございます。小菅です。<m(__)m>
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今年度の受験も終わり、「さあ、来年度の受験に向けて頑張るぞ!!」と気持ちを新たにお子さんたちとの学習に毎日勤しんでおります。
現在、中1&中2はともに「4月からの新教科書」に対応できるよう「新学年の予習」を実施中です。
具体的には中1は「be動詞の過去形」や「過去進行形」、「There is ~/ There are ~ の文」、中2は「過去分詞」および「受け身の文」など。
昨日の授業で中2の面々には「”受け身”の後に学習する”現在完了形”をはじめ、中3で学習する内容は”過去分詞”の理解が必要不可欠だと思う。今から準備をしておくことで中3の学習内容の理解度が確実に変わる」という話をぎっちりとしておきました。
なぜ、私がここまで英語の学習に対して力説をするのかというと、今年の受験を終えて、改めて「英語の力を早期に高めていくことが、志望校合格のカギを握る」と思ったからです。
今までの指導経験上、英語の成績を上げるために生徒さんに掛ける負荷が、数学や理科、社会に比べるとどうしても高くなると感じてはいたんですが、今年はそれをより一段と痛感したんですね。
「英単語を覚える」「文法事項を自由自在に使えるようにする」「長文問題をスラスラ読み解き、設問に答えられるだけの力をつける」…などなど、英語の成績を上げるには、やることがたくさんなんです。
事実、今年のうちの受験生もうちの息子も「英語」は比較的得意だった子が多く、入試本番まで「数学」や「理科」、「社会」など「反復回数=成績向上」といえる教科にたくさんの時間を費やせたことが合格に繋がったと私は思っています。
また、今年は「コロナ休校」の影響もあり、3月から5月にかけて例年にないハイペースで英語の予習をすることができ、2学期の段階で教科書内容が早々と終わっていたことも、英語の以外の教科にどんどん時間を割くことができた一要因だと思っています。
「4月」から英語が新教科書に変わり、英語の学習も変わっていきます。
ぜひ、より一層「英語の学習」に力を注ぎ、1年後の合格発表を”笑顔”で迎えられるよう取り組んで行きましょう!!(*^_^*)
それでは、また~。<m(__)m>
[追伸] 来週22日(月)より「春期講習会」がスタートします。もし、お友だちやお知り合いの方で「春期講習会」を考えていらっしゃる方がおられましたが、ぜひ、富久山進学教室の講習会をご紹介いただければ幸いです。(*^_^*) → 春期講習会のご案内