おはようございます。小菅です。
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今日は「冬休みの最終日」,お子さんたちは明日から「3学期」に入ります。
教室の方も昨日で中1&中2のみんなは「冬期講習会」の「グループ講習」はひと段落。
残すは今日の「新教研テスト」の受験のみです。
さて,今日はどんな結果になるのかな…。みんなの頑張り,期待してますよ。(*^_^*)
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中1&中2は,おとといと昨日は,今日の「新教研テスト」に向け,「過去問演習」にて「テスト前の最終チェック」を実施。
昨日,私は中2の社会の解説を担当したんですが,その際,お子さんたちに解説をしながら,こんな声を掛けて切り込んでいきました。
私:「ちなみに…。他の選択肢は誰について説明しているのかちゃんと分かってる?説明できる?」

例えば,「記号選択問題」で,正解が「エ」だとすれば他の3つの選択肢は「不正解」
「本物の力をつけていける方」は「正解」の選択肢以上に「不正解」の選択肢に注目します。
上の問題であれば「アは誰のことで,イは誰のこと。そして,ウは誰のこと。」…と,他の選択肢についてもきちんと答えることができるように私が何も言う前から確認をしてくれるものです。
ところが,まだまだ意識が低く,「アタリorハズレ」にしか興味が持てない方の場合,「〇×つけたら,はい,終わり」といった感じで,決して他の選択肢の追及にまでは至らないわけです…。(;´д`)トホホ
「記号選択問題」の場合,よく分からないけれど,何となく答えたらたまたま正解だったなんてこともあると思うんです。
だから,私は「練習」の段階では「正解」「不正解」がどうのこうのよりも,「不正解の選択肢」に対しても「なぜ?」という気持ちを持って,深く切り込んでいくことの方が大事だと思っています。
これは,「記号選択問題」に限らず,他の問題であっても,どの教科であっても「共通のこと」だと思いますし,もっと言えば,学習以外のジャンルでもまったく同じではないかと思っています。
この「意識」を持って取り組んでいるのか,そうでないかで「結果」はガラッと変わってしまうように感じます。
中学2年生のみんなも,あと1年で「受験本番」です。
「1年」なんで,長いようであっという間の時間だと思います。
ぜひ,今から少しずつ「意識」を変え,「行動」を変え,「結果」を変えていけるように頑張りましょうね!!(*^_^*)
さて,今日も1日,元気に頑張りましょう!!
それでは,また~。<(_ _)>
【追伸】今日のテーマに沿った有名な名言を1つ。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」