おはようございます。小菅です。<(_ _)>
今週,小学生のお子さんたちは毎月1回の「学力テスト」の実施週。

「学習した瞬間」は「できた!!」「分かった!!」となるものですが,その後「意識的に復習」をしなければ、「あれ…?」「これ,どうやるんだっけ…?」となってしまうのが普通です。
それを防ぐためにうちの教室では「学力テストの受験」を実施することで「今までに学習した内容の”定期的”かつ”継続的”な振り返り」と「忘れてしまっている箇所の補強」をさせていただいています。
また,このテストは学校の「単元テスト」とは違い,「複数の学習単元」から出題され,問題レベルも「基本」から「応用」まで様々。
野球で言えば、ピッチングマシーンで一定の球種・球速で投げられるボールを打ち返すのではなく、本物のピッチャーが球種も球速もいろいろ変化をつけながら投げてくるボールを打ち返すような感じです。
1つの単元から出題されているときは「できる」のに,複数単元が組み合わさると「できない」ってなってなるの多くのお子さんのパターンですので、私の思いとしては,ゆっくり学習に時間を費やすことができる小学生のうちから定期的にこういったテストに取り組むことで,将来の受験に向けて少しずつ「実戦的な力を養っていく」ということが大事だと思っています。
受験後最初の授業では,私たちと一緒に「解き直し」をし,できなかった箇所を1つ1つチェックしていきます。
「テストは”解いた後”の方が大事」ですからね!!(*^_^*)
さあ,今日からしっかり解き直しを実施して行きたいと思います。
今日も1日,元気出して行きましょう!! それでは,また~。<(_ _)>