おはようござます。小菅です。<(_ _)>
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昨日はうちの息子の「英語検定」の受検日でした。
ただ,息子が受検したのは,生徒さんや保護者さまがイメージされる「従来の英検」とは違うタイプでの受検だったんです。
ということで,今日はそのことについて少しお話できたらと思います。<(_ _)>
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昨日,うちの息子が受検したの「英検CBT」という形式での受検でした。
詳しくは英検さんのCBTのページをご覧いただければと思います。→ 英検CBTについて
こちらは問題も「パソコンに表示」なら,解答も「キーボード入力」というタイプのテスト。
従来の「紙ベース」の受検ではないのが,何とも「今どきの受検方式」って感じですね。
そもそも,なぜ従来の英検ではなく,こちらでの受検になったかと言うと…。
実は私の「凡ミス」からでした…。_| ̄|○
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1) 学校で英検を実施するとばかり思っていたし,かつ申し込んだもんだとばかり思っていた。(ちなみに息子の学校では1学期だけでなく,今年度学校で英検の実施をしないとのことだったらしい…。うわぁ~,まったくの確認不足…。)
2) 学校で実施しないこと&申し込んでいないことを知ったときには既に本屋さんでの「一般受検」も申込締切が終わっていた。(前日までだった…。)
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富久山教室は「英検」の準会場の認定は受けていなかったので,自分の教室で受けさせることもできず,やむ得ず「CBT」での受検とう形になりました。
教育業界にいる人間でありながら,こんな凡ミスをしてしまうなんてと本当に情けないこと,この上なきです…。(*_*)
※ ちなみに塾生さんの件では絶対にこんなミスはしないですよ!! 本当に!!
実はこの「CBT」というタイプ以外に「S-CBT」というタイプの受検もあります。 → 英検S-CBTについて
こちらは「問題は画面,解答は筆記」というタイプ。
以前から「CBT」も「S-CBT」も存在は知っていましたが,「お子さんたちはまだ紙ベースかなぁ…。」と思って,詳しく追及していなかったんですが…。
ちなみに昨日,うち以外の受検者の方はこちらの受検だったようだと息子が言っていました。(大学受験を意識してなのか,年齢層もうちの息子よりも年齢が大きい方ばかりだったようです。)
「CBT」も「S-CBT」も共通しているのは,従来の英検ならば「1次試験」を合格した後,別日に「2次試験(面接・スピーキング)」のテストだったものが,1日で全部終了できるという点。
申し込みの段階で息子に「CBTとS-CBTと,どちらの方が良い?」と確認すると,息子は「CBT(キーボード入力)の方が良い。」と即答でした。
やっぱり君は「パソコン部」なんだね…。
受検が終わり,迎えに行くと,彼の第一声はこんな感じでした。
息子:「(今まで筆記で英検を受けてきたけど)こういう方法も手軽でいいなって思ったよ。」
彼的にはとくに操作で迷うようなこともなく,むしろ解答は筆記よりもしやすかったとのこと。
私が最も心配していた「スピーキング」の吹き込みについても「答えた文章があってるのかどうかは別だけど,操作的には問題なかった。」とのこと。
うちの息子の話を聞いていると,「今後,こういう形での受検が徐々に増えていくのかな…。」という気がしました。
息子にも「合格・不合格はさておき,今回,新しい形式で受検を経験できたのは良かったんじゃないの!!」という話をしました。(私の「凡ミス」が良い方向に繋がったということで。(笑))
従来の英検の実施回数よりも頻繁に行われていますし,従来のように「実施時期が定期テストの実施に近い」「定期テストの勉強と検定対策の勉強の両立が難しい」という問題発生も回避して受検できるのも個人的にはいいなという気がします。
うちの息子のように「キーボード入力が全然苦ではない方」は「CBT」,「やっぱりキーボードよりは手書きの方が安心という方」は「S-CBT」って感じですかね。
もし,今回の内容にご興味がある塾生さん,保護者さまがおられましたら,ぜひ,お気軽にお問い合わせくださいませ。(*^_^*)
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今日も朝から寒いですね…。いよいよ「冬」が近づいてきた感じがしますね。
風邪など引かれませぬよう,温かくしてお過ごしくださいませ。<(_ _)>
それでは,また~。<(_ _)>