おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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現在,中学3年生の英語は「UNIT6」を進行中。
今週から「関係代名詞」の学習に入りました。

毎年のことながら,この「関係代名詞」を自由自在に使えるようなってもうらには,なかなか骨が折れます…。
授業をした直後なら問題演習もスラスラっといくんですが,時間が経ったり,長文の中に出てきたりすると,「さっぱり分からん…。」となることが多いんですよね…。
そもそも「2つの文のままで意味が通じるならそれでいいじゃない…。なんでわざわざ繋げなきゃいけなんだ…!!」ってお子さんたちは思ってしまうのかも知れません。
「カッコ内に適する関係代名詞を書け」なんて問題だけなら「先行詞を見て”人”が”人じゃない”か見ればOK!!」ってなもんですが,そんな易しい問題ばかりじゃないですからねぇ…。( ´Д`)=3 フゥ
自分が思うに「関係代名詞」を理解するうえで大事なのは,「2つの文章を繋ぐ」という感覚とともに「説明を後から追加する」という感覚を持つことが大事かなと思っています。
「UNIT5」で学習した「分詞による後置修飾」同様,「習うより慣れよ!!」という「感覚的要素」が非常に強いと私は思っています。
たとえば,小学生のお子さんが「掛け算九九」をいちいち頭で考えては解かないですよね?パッと見て,サッと答えるじゃないですか。欲しいのはこの感じなんですよ。
頭の中でうにゃむにゃ考えるって感じではなくて「問題を見たら瞬時に判断!! 脳ミソではなく脊髄で解く!!」って感じですね。
そのためには,「同じ問題」で構わないので,何度も何度も繰り返し解くことが大事です。
さらに加えるのならば,「手で書く」だけではなく,どんどん「声に出してみる」ことです。
中3の教科書内容もここが最後です。難しい単元ではありますが,共に頑張って行きましょう!!(*^_^*)
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今日は雨降り…。しかも,だいぶ肌寒いですね…。
風邪を引かないように,十分気を付けて行きましょう!!
それでは,また~。<(_ _)>