おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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今日は市内の小学6年生の「陸上交歓会」の実施日。
本来昨日の実施予定でしたが、天候不良が予測されたため本日に順延になっていましたね。
今朝、陸上競技場付近を車で通ったんですが「バンッ!!」というピストルの音が聞こえていました。
怪我に気を付けて頑張ってきてくださいね!!(*^_^*)
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さて、冒頭が「運動」に関する話題でしたので、それを踏まえて今日はお話をしてみようと思います。
例えば、運動部のお子さんが「もっと筋肉をつけて、力強くなりたい!!」と「筋トレ」を行うときを考えてみます。
実はこういう場合は「軽い負荷で、回数を多くトレーニング」をしても、効果は上がらないんですね。
「太く、力強い筋肉」を得るためには「強い負荷」を掛けて、筋肉をいじめないとダメなんです。
この負荷が「強過ぎ」てもダメなんですが「このメニューは今の自分にはちょっとキツイかも…。」と思えるような負荷を掛けることが必要なんですね。
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私自身は、これはお子さんの「学習」でもまったく同じだと考えています。
今の自分がスラスラ解けるものばかり解いていたり、多くの時間を割くことのない楽なメニューばかりこなしていたり…では何の「負荷」も掛からない状態。
これでは、単なる「手の運動」「自己満足」で終わってしまうと思います。
「力強い筋肉」を得るのと同じように「しっかりとした学力」をつけ、より上を目指していくためには、「う~ん、これはどうやったら解けるだろうか…?」と一生懸命頭を悩ませたり、「もう、これ以上やったら手が言うことを聞かなくなる…。」と思うほど問題を解きまくったりと言った「負荷」を掛けることが時には必要だと思っています。
すぐに解説を見る、誰かに教えてもらう、ほんの数問だけ問題を解いたら学習は終了…なんで感じでは「しっかりとした学力」を身につけるのは難しいのではないかと思います。
「難がなければ無難な人生」とも言いますが、楽なことばかりでは成長もそれなりってことなのかなと個人的には思っています。
かと言って常に負荷を掛け続けろってことではありませんが、「昨日よりも今日、今日よりも明日」と少しずつでも成長していくために「自分から負荷を掛けていく」ということを実践するのは大事なことだと思っています。
共に日々、成長していけるよう、頑張って行きましょう!!(*^_^*)
それでは、また~。<(_ _)>