おはようございます。小菅です。<(_ _)>
23日(木・祝)から始まった「夏期講習会_基礎確認コース」
「基礎・基本は何度も何度も地道に反復することが大事!!」ということで、今は連日「反復練習」をさせています。
中3のみんなには、理科・社会の「重要用語の暗記」、数学は「関数&空間図形」の学習時間をちょっと多めして進めてもらっています。
講習初日に「(8月1日からの「入試対策コースの開始までに) 少なくとも”3回”は反復してもらうからね!!」と発破をかけてはおきましたが、今のところみんな順調に進めてくれています。
早いお子さんは昨日の段階で2巡目の半ばぐらいまで到達していた生徒さんも出てきました。いいですねぇ~!!(*^_^*)
講習のときだけでなく、家で進めていただいても全く問題ないので、どんどん進めていってくださいね!!
そんな中3の講習ですが、1日の最後は「漢字の書き取り」を行って終了としています。
お家で漢字練習を地道にやれない方(特に男子)がいるので、塾内で学習時間を設け「強制的」に学習をさせるようにしているのですが…。いや~、なかなか「満点」にならないですねぇ~。
「なんとなくフォルムは覚えているけど、どう書くんだっけ…。」って感じで書けてないものが多いようです。
これも、「ネット社会」に変化し、「直接書く」ってことが減ってきた影響なんですかね…?
私が学生の頃は、女の子はよく「手紙」を書き合うなどしていましたが、きっと今は「LINE」とかでしょうからねぇ~。
しかも、1つ1つのやり取りが「短文」や「画像」だったりするので、余計に字を書く機会が減っているのかなと思いますよね。
「ネット社会」の影響って点では、先日こんなやり取りがありました。
いきなり「書き取り」ではハードルが高いかなと感じた生徒さんに「読み」から練習させたときのことなんですが…。

私:「(「映える」を指差しながら)これ、なんて読む?」
生徒さん:「読めますよ~!! ”ばえる”です。」
私:「違うし!! ”はえる”だから!! (;´д`)トホホ」
今のお子さんたちの現状を理解しつつ、こちらがいろいろと工夫を凝らして取り組ませることが大事ですね!!
「やらぬなら やらせてみせよう 漢字の練習」
今日は中1・中2はお休みですが、中3のみんなは今日も講習がありますからね~。頑張ろ~!!
それでは、また~。<(_ _)>