おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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昨晩の中学3年生との授業。授業の冒頭、私からこんな話をして授業をスタート!!
「まずは、昨晩学習した”歴史”の復習から始めるね。
今日は富塚先生にバトンタッチするまでに、ここにある問題(全40問)を全部憶えて貰うよ。」
すると、お子さんたちは「えっ?! マジか?!」って表情になったので、続けてこんな話をしました。
「だって、家で覚えて来いって言っても、みんな、家じゃやらないでしょ…。
(せっかく、復習用の「デジタルフラッシュカード」もせっせと作ったのに、全然、視聴回数上がってないし…。(T_T))
だったら、ここで強制的にやらせた方が早い!! はい、ということで、よ~いスタート!!」

そんな話をするお子さんたちも覚悟を決めて、せっせと学習を始めました。(その辺りは真面目なんだよなぁ…。)
Mちゃん:「先生~。(分かんなかったら)昨日やった問題、見てもいいですか?」
私:「ズタボロでも良いから最初は見ないでやってごらん。
最初はどこまで覚えられているのか、ちゃんと把握した方がいいよ。」
お子さんたちの間を巡回し、解いている様子を見ていると、案の定「空所」がいっぱい…。
私:「もう自分は”覚えた~” ”テストできる~”って人は言ってね~。
ただし、1回失敗するごとに合格の難易度は上がっていくからねぇ~。」
生徒さんからは「マジかぁ…。」とボヤキが入るものの、そんなのお構いなし。(笑)
だって、テストのときに「あぁ…。もっと、ちゃんとやっておけば良かったぁ…。」と言わせたくないですもん。
今は大変かもしれないけど、後でみんなには「笑顔」になって欲しいですから。
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「ちゃんと家で復習してくんだよ~。」
この程度のことを言って素直にやってくれる生徒さんなんて、まぁ、ほぼ皆無。(笑)
かと言って、「おぅ!! なんで、おめぇたちはやってこねぇ~んだよ、あ~ん!!」と脅してやらせるっていうのも、何か違うなぁと感じるわけで…。(若い頃は完全にこっちだったんですけどね…。)
理想は「言わなくても自らやってくれること」ですが、なかなかそうはならないないもんです…。(;´д`)トホホ
だったら、しっかり現実を見て「こちらがお子さんたちにどんな風に働きかけるか?」が大事かなと思っています。
「泣かぬなら 泣かせてみせよう ホトトギス」ってところでしょうか。
来週以降もガンガン、テストしまくるからねぇ~。
ちゃんと、「デジタルフラッシュカード」も使って、しっかり復習してきてくださいね!!
それでは、また~。<(_ _)>