おはようございます。小菅です。<(_ _)>
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いよいよ明日から「春期講習会」がスタートします。
まだまだコロナウィルスの件が心配される中での実施となりますが、3月分の遅れを取り戻しつつ、バタバタ・ゴタゴタが予想される4月の先取りをしっかり行っていきたいと思います。
さて、その「春期講習会」を前に、私から塾生のみんなに改めてお伝えしておきたいことがあります。それは…。
「”自分自身で一生懸命考える”ということなしに、学力の向上はあり得ない」ということ。
正直、「先生、分かりません…。」と言われて、お子さんたちに分かり易く解説してあげて、瞬間的に「先生の説明、超分かる!!」って気にさせてあげることはいくらでもできると思います。
だって、こちらはもう「四半世紀」お子さんたちの指導に当たってきて、相当な「指導経験値」を積んできてますからね。
どういう風に伝えたらお子さんたちに伝わりやすいかということは十分心得ていますもん。
でもね、そうやって苦労せずに得た知識っていうのは、実は簡単に抜けていってしまうってことを知っていて欲しいんです…。
「Easy come, easy go」ってところですかね。(簡単に手に入れたものは、簡単に失ってしまうという意味)
だから、今回の春期講習会ではぜひ、「どんなに時間が掛かってもいいので、簡単に音を上げずに、粘り強く問題と戦って欲しい」と思っています。
「解ける」「解けない」よりも「自分自身で懸命に考える」ってことが、実は学力を上げるうえではとても重要なんですね。
もちろん、問題を解くための「必要最低限の知識」は伝達はしますが、「何でもかんでも、分かんなかったら先生に聞こう!!」的な感じにはならないよう意識して欲しいと思っています。
ぜひ、明日から気を引き締めて、みんなで頑張って行きましょう!!(*^_^*)
それでは、また。<(_ _)>