生徒さんも親御さんも私たちも「心に余裕」を…。

おはようございます。小菅です。<m(__)m>

 

******

 

私は中学から大学までずっと「野球」をやっていました。

 

「自分も甲子園でプレーしてみたい…!!」

 

そんな思いもあり、高校は当時の県内では「強豪校の1つ」と言われていた高校に進学しました。

 

期待に胸を膨らませ入学したのも束の間…。

待っていたのは「厳しい縦社会」の日々でした。

 

監督が怖かったのはもちろんですが、それ以上に怖かったのが先輩方。

 

自分はキャッチャーをやっていたんですが、ピッチャーの先輩にボールを投げ返したときに「胸」にボールがいかないと取ってもらえなかったり、舌打ちをされたり、睨まれたりするうなことも多々ありました。

 

※ もう、昔のことだから言っても大丈夫ですよね…。(笑)

 

その他にもいろいろとここでは書けないようなことが色々とあったんですが、とにかく毎日が「恐怖」って感じでした。(でも、当時って大なり小なり、どこの学校もこんな感じだったんじゃないですかね…。)

 

多分、そういうこともあってだと思うんですが、入学してから1か月ほど経ったある日から、バットを握ると「蕁麻疹」が出るようになったんです。あとは「下痢」です。

 

それだけなら良かったんですが、最終的には「イップス」という症状になり、ボールがまともに投げられなくなってしまったんですね。

 

当時の自分は「イップス」という症状を知らなかったですし、そのことを監督や先輩に打ち明けることできず、毎日が苦悩の日々でした。

 

「まともにボールが投げられない」ことで、「また、どやされるんじゃないか」と「恐怖感」が増す。だから、また投げられなくなって、またどやされる。そんな「悪循環」がず~っと続きました。

 

******

 

前置きが長くなってしまったんですが、今日、私は何をお伝えしたいかと言うと、このことなんです。

 

「せっかくの良い技術を持ち合わせていても、精神的に追い詰められてしまうと、その良さを発揮できなくなってしまう。」

 

「受験生の保護者さま。もう、この時期まで来てますので、腹くくってください!!

 『もっと、やれ!!』とお子さんを追い込むのではなく、お子さんを『信じ』、お子さんが『安心』して取り組めるよう、温かく見守っていただけたらありがたいです。」

 

******

 

この時期になると、本来、合格するのに十分な力を持っていらっしゃる生徒さんなのに、今までしたこともないような「奇々怪々」なミスが続くようなことが毎年のようにあります。

 

昨晩、一緒に授業をしていた女子生徒さんたちもまさにそんな感じでした。

 

こういう症状に陥るのは、たいてい「真面目」で「親の気持ち」も考えてしまうような「心優しいお子さん」の気がします。

 

授業の最後、私は1人の生徒さんといろいろとお話をしたんですが、どうやらこの生徒さんのお家でのプレッシャーが半端ないものになっている様子。

 

お父さまやお母さまの一方だけならまだ「逃げ道」がありますが、どうやら「両者」からプレッシャーを掛けれている様子。

 

私はいろいろとお話を伺ったあとに、こんなお話をさせてもらいました。

 

「先生から見て、学習方法に間違いがあるとか、取り組む心構えに問題があれば、とっくに言ってる。

 

でも、先生から見て、今やっていることは全然間違っていないし、いつも通りの力が出せれば、十分合格できると思っているよ。

 

 だから、こんなときこそ『笑顔』でいられるようにすることが大事だと思うんだね。

 

 そうじゃないと、せっかく持っている『良い力』が発揮できなくなっちゃうよ。

 

 教室に来て、先生やみんなと学習して『笑顔』になれるのであれば、ここでゆっくり取り組んだどう?」

 

そんな話をすると、少し気が楽になったのか、いつもの『優しい笑顔』になっていました。

 

******

 

この時期になると、私もできるだけ生徒さんの気持ちが和らぐように、たくさんお話をしながら、「笑わせること」を意識しています。

 

それは自身の経験からも「追い詰められた状態は良くない」と思うからです。

 

受験生のもつ保護者さま(特にはじめて受験を経験される保護者さま)のお気持ちは私も重々承知しております。お子さんだけでなく、保護者さまもまた相当な「プレッシャー」がおありかと思います。

 

でも、お子さんが力を発揮できるために、お子さんを温かく包んであげれるのは、やはり最後は「親御さん」ではないかとなと私は思うのです。

 

「甘やかせ」「叱るな」ということでは決してありませんが、どうか、お子さんが「安心」して残りの期間、学習に打ち込めるよう、見守っていただけたら幸いに存じます。

 

私の心からのお願いでございました。<m(__)m>

 

******

 

今日は長文になってしまい、申し訳ありませんでした。<m(__)m>

 

今日は足元が悪くなっておりますので、教室にお越しの際は気をつけていらしてください。

それでは、また。<m(__)m>

 

 

 過去のブログはこちらからどうぞ!!