おはようございます。小菅です。<m(__)m>
今週は「帝京安積高校」さん、「尚志高校」さんの入試がありました。
まずは受験を終えた皆さん、お疲れさまでした。<m(__)m>
「初めての受験」、きっと疲れましたよね。
昨日の夕方。授業が始まるまで自習をしていたお子さんたちは、その話題で持ちきりでした。
「面接どうだった?緊張した?」
「先生、怖かった?」
「どんなこと聞かれたの?」…などなど。
来週受験を控えている面々は、終わった面々に「質問の嵐」でした。
お子さんたちの話を聞くと、あまりの緊張から泣き出してしまったお友だち(※ うちの塾生さんではないですが)もいたそうです。Σ( ̄□ ̄|||)
生徒さん:「そういうのってヤバいですか…?」
私:「まぁ、試験官の先生方も生徒のみんなが緊張しているのは当然分かっているから…。
ただ、その泣いているのがずっと続いてしまって、コミュニケーションがまったく取れなかったってなるとちょっとマズいよね…。」
真面目な生徒さんほどこうなってしまうことがあるので、私はうちの生徒さんたちにはこんなことをお伝えしています。
「緊張はするものって受け入れておくこと。」
「多少どもろうが、噛んでしまおうが、それは全然問題ないよ!!」
先ほども書きましたが、試験官の先生方は受験生が緊張して面接に臨んでいるのは重々承知の上。
だから、多少の失敗は全然気にならないよ(と私は思っていますが)とお伝えしています。
それを私の方から事前にお伝えすることで、お子さんたちにはいくらか「心の余裕」が生まれると思っています。
そして、面接でいちばん大事なのは「なぜ、この高校を選ばせていただいたのか?」「自分はこの学校でどんな頑張りをしたいのか?」「卒業後、どんなことを成し遂げたいのか?」…など、「自分の思い」と「未来展望」を精一杯伝えることが大事だと私は伝えています。
どんなに他の質問に対する答えがスムーズだったとしても、この部分がぼんやり、曖昧だと、高校さん側からすれば「う~ん」と首を捻ってしまいますよ。
その「熱い思い」が、試験官の先生方にはちゃ~んと伝わりますからね!!(*^_^*)
来週、試験を控えているみんな。もう1度、その点を心にとめておいてくださいね。
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さあ、今日も元気出して行きましょう!!
それでは、また。<m(__)m>