おはようございます。小菅です。<m(__)m>
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まだ、うちの教室でも体調を崩してしまって受験していない生徒さんがいるので問題について詳しくお話することはできないんですが…。
「確かに今月の問題は難しくなってるな…。」
先週7日(土)に実施した「新教研テスト中3・12月号」の「数学」の問題です。
おとといのブログに「うちの生徒さんは数学で苦戦した。」とお書きしたんですが、確かにこれは苦戦しただろうなと感じました。
具体的な問題内容はまだ触れられませんが、私が生徒さんと一緒に解き直して感じたことは主に下記のような点です。
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◆ 出題傾向が今までと少し変わっていたり、難易度が上がっていた。
1) 大問1の「計算問題」← 今までになかった珍しい出題パターンだったと思います。
2) 大問2の「作図」に関する問題 ← 本当はもっと楽にできる作図方法があるのに、敢えて「別の方法」を解答させるというちょっとひねった問題だったと思います。
◆ 大問4の「証明問題」 ← 結論を導くまでの過程がとにかく長かった!!
◆ 大問7の「図形の応用」 ← 例年までの出題パターンよりレベルが上がった気がしました。
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いつもなら「数学」で点数を稼ぐ生徒さんでも「今月は難しかった…。」と漏らしてましたからねぇ…。
でも「難しかった」とばかりは言ってられないんですよ。
だって「入試の問題」はもっと難しいんだから!!
生徒さんにそのことをお伝えすると「あぁ~、もう私、終わったわ…。」とのコメント。
いやいや、まだ終わんないでしょ。これからだよ、これから。
今大事なのは、「できなかった問題」をきちんと繰り返し「解き直し」して、「理解する」ことに努めることです。
そして、「入試」までいろいろな問題に対しての「経験値を増やしていくこと」だと思います。
「もぎテスト」の結果が良いことに越したことはないですが、結果ばかり気にして「今、きちんとやるべきことをやらない」のは良くないですね!!
今はしっかり地に足をつけて、地道に努力を続けていって欲しいと思います。(*^_^*)
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さあ、今日も1日、張り切って行きましょう!!
それでは、また。<m(__)m>