
おはようございます。小菅です。<m(__)m>
昨日とうって変わり、今日はスカッと「秋晴れ」の良い天気ですね!!(*^_^*)
今朝、長女を学校へ送り出すのに外へ出た際、「こんな良い天気の日は”芋煮会”でもしたいなぁ~!!」とつぶやくと、嫁さんが「”芋煮会”って言っても分かんないよ、やったことがないんだから…。」と返されました。
確かに…。
以前、中学生に自分が中学生のときは学校の行事で毎年「芋煮会」があった話をしたら、「そんなのやらない!!」と言われたことがありました。
そのとき、「あんな楽しい行事をなくすなんて…。」ととても淋しい気持ちになりました。
私の中学校で行われていた「芋煮会」は当日の「メニュー決め」から「買い出し」まですべて班ごとに生徒が行うというものでした。
「焼肉」をやる班もあれば、「豚汁」をつく班もあったり…。
今みたいに「BBQコンロ」をみんな持っているような時代ではなかったので、塗装屋の友だちの親父さんに頼んで「一斗缶」でカマドを作ってもらって持って行ったんもんです。
しかも、会場は学校のグランドとかじゃなく、バスを借りて、猪苗代の湖畔とか県民の森(今はフォレストパークあだたら)に行ってやってたんですよ。
他のグループはもうジュウジュウ美味しそうに食べているのにまだ火が起こせないグループがいたり、我慢できず生煮えのまま豚汁を食べてしまうグループもいたり…。(笑)
うまくいっても、そうでなくても、みんなが協力して、行うその行事は本当に楽しい時間でした。
でも、今はそういう「野外行事」的なものが学校では随分と無くなってしまいましたね…。
私がパッと思い浮かべることができるのは小学校の「宿泊訓練」ぐらいでしょうか…。
なんか、もっと昔の小・中学校って勉強だけじゃなく、もっと楽しいことがたくさんあったような気がするんだけど、自分の記憶違いなんでしょうか…。(ちなみに私の小学校は、畑や田んぼで各学年、農作物を作るようなこともしていて、秋には”収穫祭”なんかもしていました。)
学校でなかなか実施できないなら、せめて「うちの塾生さんたちには塾でそういう行事をやって楽しませてあげたい!!」なんて思っています。(*^_^*)
っていうか、その前に「ちゃんと勉強、教えなさいよ!!」とお叱りを受けてしまいそうですね…。(笑)
「勉強をするときはしっかり勉強、遊ぶときはしっかり遊ぶ」、切り替えを大事にしていきましょうね!!
さあ、今日も1日元気出して行きましょう!!
それでは、また。<m(__)m>
<追伸>
ちなみにうちの家内は「山形」主審。なもんで、「福島のは芋煮じゃなくて、豚汁!!」と言います。
確かに、家内の実家で食べる芋煮は「牛肉」を使っていて、こちらとは全く違う物。
農作業の手伝いをして身体が冷えているときに食べるとマジでうまいんですよ~!!
こんな話してたら、食べたくなってきちゃいましたね…。(笑)