おはようございます。小菅です。<m(__)m>
今週から中1の生徒さんたちの英語は「三単現」の学習に入りました。

ついに今年もやって来ました、英語学習の「ヤマ場」が…。
この単元って「単独」で学習しているうちは何にも問題ないんですよ…。
現に内容をお伝えしたとこいのお子さんたちの反応も「こんなの簡単じゃ~ん!!」って感じだったんです。
(今年の中1は小学生のうちに「英語」を学んでいた人で、既に「学習経験あり」ってこともありますが。)
ところが、これが他の単元と「ごちゃ混ぜ状態」で出題しはじめると、途端に雲行きが怪しくなるんです…。
特に多いのは「名詞の複数形」と区別がつかなくなってしまうという点。
「三単現」の文では、一般動詞の末尾に「s(またはes)」をつければ良いだけの話なのに、いつのまにか文中の名詞にまで「s」を付けるという人が出てくるわけです。(;´д`)トホホ
教科書だとUNIT4で「名詞の複数形」を学習して、その後、UNIT6で「三単現のs」を学習するんです。
習う時期の間隔が近いので内容がごっちゃになるのかなぁなんても思ったりもします。
ただ、この単元は冒頭でもお書きした通り「英語学習のヤマ場」の1つだと私は思っていまして、ここがきちんと理解できるか・できないかは、今後の英語学習の出来を大きく左右すると言っても過言ではないと思っています。
算数や数学の「計算問題」同様、頭で考えるというよりも「見た瞬間、迷わず手が動く」ようにしておかないとなりません。
塾内の演習や月例課題など、あらゆる形で徹底的に問題演習を実施していこうと思っています。
生徒のみんな。覚悟しておいてくださいねぇ~!!(笑)
それでは、また!! <m(__)m>