おはようございます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
「アイシースクール富久山教室」の小菅です。
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「小さな努力の積み重ねが大きな差を生む」
私が今日までとても大切にしてきている「教え」です。
年齢も「人生の折り返し地点」に差し掛かかって、自身の体験・またお子さんとの授業をしてきて感じるのは、正直「才能の差」というのはあるなぁとは思います。
「天性のもの」というか、その人だけが持つ「特殊能力」というか…。
例えば「同じ問題」やらせたときに、何回やってもなかなか覚えられないお子さんもいる中、パッと見ただけでサラッと覚えてしまえるお子さんもいます。
「同じ学年なら、絶対この子に勝てないわ…。」と思うようなお子さんもいます。
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でも、その一方で「それが『結果の差』を生む全ての要因ではない!!」とも感じるんですね。
お子さんとお話していて、たま~にこんなお話を耳にすることがあります。
「自分はどうせバカだから…。」
「だって、あいつ、超頭良いもん…。あいつは特別だよ…。」…などなど。
でもね、これだけはちゃ~んと知っていてくださいね。
どんなに「素晴らしい才能」を持っているヒトでも、「才能に溺れてしまったら結果は出せない」ってことを。
みんなから見て「あの子は特別だよ!!」って思える子も、それはちゃ~んと結果を出すべく、努力をしているから結果を出しているんだってこと。
「努力なし」で「才能」だけで勝負していたら、必ずどこかの段階で「頭打ち」が来ます。
いつも「どうやったら、もっと上手になるかな?」「どうやったら、もっと効率良く覚えられるようにでききるかな…_?」と考え、いろいろと調べては試し、改善を繰り返しながら努力を続けていくことが大事だと私は感じています。
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そういう努力をしている方は本人が語らなくとも、その「雰囲気」から努力している様子を伝わってくるものです。
「あいさつ」の仕方、「解答用紙に書く文字の丁寧さ」、「間違えた問題の扱い方」や「メモの取り方」、「プリントの整理方法」… などなど。
1つひとつの「所作」から「取り組み方の真剣さ」がガンガン伝わってくるもんです。
こういう雰囲気を発して来たとき、その方は本当に「自分自身のために頑張っている」と感じます。
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他の人を眺めて「あの人は凄いなぁ!!特別だよ。」と言う前に、「今の自分にできる最善の努力」をしていきませんか?(もちろん、私自身「自戒」の意味も込めて行ってます。)
「小さな努力」であっても、それを積み重ねていけば、やがて「大きな差」が生まれるもんです。
ぜひ、お互い、頑張って行きましょうね!!(*^_^*)
それでは、また。<m(__)m>
<追伸> 「新教研テスト」の結果は本日到着予定です。来週から随時「面談」をしながら返却していきますね。<m(__)m>