おはようございます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
「アイシースクール富久山教室」の小菅です。
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今日はお盆休み前、最後の「夏期特訓」の日。
中学生は各学年「新教研テスト」の受験になります。
私自身はテスト実施当たり、「思い」はいつもこんな感じです。
「練習してないことができないのは全然OK。
でも、夏休みに何度も繰り返し練習してきたことはできて欲しい!!」
実はまじめな生徒さんほど、こんな思いが強すぎるんです…。
「全部、当てなきゃ…。」
でも、「新教研テスト」って学校の「定期テスト」とは違って、問題のレベルがいろいろあるわけです。
「基本中の基本」っていう出題から「これ、ちょっとキッツイなぁ~。」という出題までほんと様々。
だから、現実の話として「全部正解する」っていうのは難しいと思うんです。(成績がかなり優秀な一部もの方を除き)
なのに、先に述べた思いが強すぎる真面目な生徒さんほど、さっさと見切らなければ問題にとらわれすぎて、正解を導ける問題でミスを犯すようなことが出てきてしまうわけです。
そんなわけで、私はいつも生徒さんには”心構え”としてこんな話をします。
「自分の今持っている力できちんと打ち返せる問題をしっかり打ち返すこと。
明らかに今の自分の力では太刀打ちできないと判断したら、さっさと見切りをつけること。
それをきちんと識別できるようにすることも大事なことだよ。」
夏休み中、毎日繰り返し取り組んできた「基礎トレ」&「過去問演習」
そこで練習したものがしっかりとできてくれれば自分としてはOKだと思っています。
もし出来なかったとしても、そこをしっかりと発見し、復習し、次回のテストに備えることが「もぎテスト」の大事な役割ですからね。
みんなが毎日の練習の成果を無事発揮してくれた結果になることを、願ってます。
今日ラスト1日、頑張ってください!!
それでは、また。<m(__)m>