おはようございます。
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
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各中学校の「定期テスト」の範囲が配布された週末。
お子さんたちが持ってきてくれた「範囲表」に目を通してみて私が感じたこと。それは…。
「考えていたよりも”テスト範囲”、結構広いね…。Σ( ̄□ ̄|||)」
今年は5月に「10連休」もありましたし、先日・今月12日(水)の「中体連」の影響も考え、どんなに進んでも「例年通り」か、下手すると「例年よりもやや狭まるか」ぐらいかななんて思っていました。
ところがどっこい、私の考えは甘かったようです…。(笑)
逐一お子さんたちに「学校の進度状況」は教えてもらい、「今年は各学年、例年よりもちょっと早いなぁ~。」とは感じてはいたものの、う~ん、なかなかの範囲だわぁ~。
まぁ、うちの授業は基本方針が”学校よりも先に進む”という形式ですので、「もう習った」「まだ習っていない」という面では特に問題はないんですが、これだけ範囲が長いと「反復練習」に早めに入らないと「練習不足」に成りかねないなと感じるわけです。
例えば、ある中学校の中3の「社会」の出題範囲。
例年なら「歴史のみ」の場合がほとんどで、仮に「地理」が出ても割合的にはかなり少なめです。
ところが、今回は地理だけでも「3地方」も出題され、そこに「第1次世界大戦~第2次世界大戦終了」までの内容も加わる範囲。
「歴史」だけでも覚えることが盛りだくさんの範囲ですので、これはなかなか手強いなぁって感じです。
しかも、テスト勉強は「社会」だけじゃなく「他の4教科」も学習しなきゃならないんですからね。
「数学」だけ考えても「置き換えを利用した計算」「因数分解を利用した計算の工夫」、「式による説明」など「記述式」の練習にも十分な時間を取らなきゃいけないし…。
「理科」だって今回のメイン範囲は「イオン」。毎年のことながら生徒さんの多くが「ここ、嫌い…。」「中和の計算、全然分かんない…。」と嘆く範囲ですから…。
ということで、土曜日の授業でもお子さんたちにボソッとつぶやいておきました。
私:「ワークはさっさと終わらせて何度も反復、早めに弱点対策しないと、今回は点数取れないよ…。」
特に、残念ですが部活を引退された生徒さんは、今まで部活に費やしていた時間を少しでも学習に充てるように「意識」を変えて欲しいところです。
もし、自宅ではついつい甘えが出てしまってというならば、ぜひ、教室に足を運んでください。
いつもお話はしていますが、教室の空きスペースは自習で使ってもらって全然OKですからね。(*^_^*)
ぜひ、良い結果が残せるよう、お互い頑張って行きましょう!!(*^_^*)
それでは、また。<m(__)m>