おはようございます。
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
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いよいよ「定期テスト」まで約2週間強ほどとなった昨日。
中2の英語の授業では先週の段階でお子さんたちに予告していた「あること」を開始しました。
それは…。
「教科書本文の音読&日本語訳」のテストです。
私は先週の段階でお子さんたちに「テストまでの達成目標」として次のことを提示しました。
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1) 取り合えず初期段階では”教科書本文を見ながら読める”ようにしてくること。
2) 1)と合わせて”日本語訳”ができるようにすること。
3) 最終的にテスト実施日までに”日本語訳から教科書本文が言える&書ける”ようにすること。
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まず、テストを受けるにあたり、範囲内の教科書本文が「読める」「意味が言える」「書ける」のは最低条件だと私は思っています。
そして、その中でも「読める」のは基本中の基本!!
「読めない」ものが「書ける」ようになるのは難しい!!
そんなわけで、昨日の段階では、まず1)と2)のことができるようになっているかチェック!!
ホワイトボードに生徒さんの「名前」とテストする「UNITのパート」を書き出し、合格したら「〇」を記しながらお子さんたちの「競争心」を煽らせてもらいました。(笑)

私:「できる人はどんどん先に進んで構わないからねぇ~。
焦る必要はないけど、あまりにも遅い人には”土曜日、教室にいらっしゃ~い!!”ってお家に呼び出しの電話しちゃうからねぇ~。」
そんな掛け声とともに授業はスタート!!
教室の中にはお子さんたちが懸命に本文を読む声、お友だち同士で日本語訳を確認する声…などでたちまちいっぱいになりました。
お子さんたちのこういう姿を見ると、これが”クラス型の授業”の良いところだと改めて感じます。
その場の雰囲気に乗せられてしまってグングン学習のペースが上がっていきますからね。(*^_^*)
「個別」でやる良さ、「クラス」でやる良さ。それぞれを場面に応じてきちんと使い分けることが私の大事な「役目」だと思っています。
まぁ、その辺りのことは長い指導経験をもとにうまくやらせていただいておりますので、ご安心を!!
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結局、昨日の授業では私がお子さんたちに提示した「最低到達ライン」は全員達成!!
というよりも、私が予定していたよりもずっと先に進んでくれました。
この分なら早期に「日本語訳から本文が読める&書ける」の段階にステージを移せそうです。
このステージになるとそう簡単にはクリアできませんからねぇ~。
自宅でもしっかり学習して「テスト」に臨んでくださいね!!(*^_^*)
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さあ、今日も1日、張り切って行きましょ~う!! それでは、また。<m(__)m>