おはようございいます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
「アイシースクール富久山教室」の小菅です。
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行健中の3年生のお子さんたちは「定期テスト」「新教研テスト」も終わり、ここから冬休み明けまではとにかく「入試」に向けた勉強に「一点集中」という感じです。
この時期が「実力強化」「弱点克服」のための問題演習にたっぷりと時間を費やせる最後のチャンス。
昨日の数学では苦手な子が続出する「相似な図形の計算問題」の問題演習をた~っぷりと行ってもらいました。

演習はじめ、お子さんたちには改めてこんな注意をさせてもらいました。
私:「いいか~い。この単元は面倒臭がっちゃダメだよ~。
慣れるまでは必ず”2つの三角形”に描き直して考えるんだよ!!」
具体的なこんな感じに問題の図を描き直してから解いて欲しいんですね。

この単元が苦手になる理由の1つは「きちんと2つの三角形の対応する辺の長さが確認できていないこと」があります。
ですので、まずは面倒臭がらずに、重なっている2つの三角形をバラバラにし、向きを揃え、対応する辺の長さをきちんと確認して考えて欲しいのです。
そうすることでかなり問題は考えやすくなるはずです。
「分からな~い。」「答えが合わな~い。」という方の多くは面倒臭がってこれをしないことがほとんど。
最初は面倒かも知れませんが、まずはこれをきちんと行って行くと、最終的には図を2つに分けなくても考えられるようになるはずです。
何ごとも「最初が肝心」なわけです。(*^_^*)
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うちの教室では既に「円周角」「三平方の定理」の学習は終わっており、昨日までで概ね「中学3年生の教科書内容」は終了しました。
次回の授業からは「二次関数」「相似な図形」「円周角」「三平方の定理」の徹底的な問題演習を実施していきます。生徒の皆さん、覚悟しておくように!!
さあ、今日も張り切って行きましょう!! それでは、また。(*^_^*)
<追伸>
昨日渡した「理科」「社会」の一問一答の問題集、自宅でちゃんと進めてくるようにね!!
授業の最後にも話をしたけど、もっと受験生としての意識を上げていかないとね…。