おはようございます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
「アイシースクール富久山教室」の小菅です。
今日は午前中に授業をして、その後、ちょっと仕事をして先ほど帰宅。
朝、バタバタしているうちにブログを書くことができず、すっかり更新が遅くなってしまいました。<m(__)m>
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先日、中1との授業でのこと。
お子さんたちといろいろと話をしているうちに話は「塾の必要性」「学校の授業」「塾の宿題の有無」などへと発展。
話をした内容は主にこんな感じでした。
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1) 自分の首を絞めるような発言だけど、個人的な本音を言えば「塾に通わなくたって勉強はできる」と思っているということ。(もし、本当に誰も通ってくれなくなったらヤバいんですけどね…。)
2) だから、せっかく塾に通うならきちんと「目的意識」を持って通わないと意味がないということ。ただ、ルーチンで通ってくるようじゃ意味がないということ。
3) 「学校じゃできないこと・やらないこと」「自宅で1人ではできないこと・やらないこと」などを塾でやらないと通っている意味がないのではないかと思っているし、本当に自分がお子さんたちとやりたいこともそういことであるということ。
3) 「学校の授業はつまらない・わからない」とみんなは言うけど(確かに授業参観を見に行って私でも「う~ん、こりゃキツイなぁ…。」と思う授業もありますけど…。)、「学校の定期テスト」で点数を取りたいなら、まず大切にしなきゃいけないのは「学校の授業」だということ。
4) 「学校の授業を大切にしよう」と真剣に考えると、授業を万全のコンディションで受けるために「普段の生活も変わる」はず。夜更かしなんてしてたんでは授業中眠くって仕方がないはずだということ。」
5) 塾の宿題についても、個人的な意見としては「本当は出したくない」ということ。自分でいろいろと考えて勉強している人にとっては「宿題は邪魔」だと思うから。なぜなら「本当に時間を掛けて自分が勉強したいこと」のための時間が削られてしまうから。だから今現在は、そういう人であっても、学校の宿題や自主学習で手いっぱいの人であっても「妨げ」にならない最低限度の課題を出している状況。だから、この程度の宿題を催促されないとやれないようじゃどうしようもないと本当は思っているということ。
5) そもそも「勉強ができること」自体かなり恵まれているということ。「塾に通えること」はさらに恵まれているということ。勉強したくても、塾に通いたくてもそれができない人もたくさんいるということ。だから、そのチャンスをしっかり活かさないと時間もお金も労力もすべて無駄になるということ。
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私も話をしているうちにかなり熱が入ってしまい、最初は「あはは、おほほ」と聞いていたお子さんたちも徐々に真剣な表情に変わっていました。
今年の中1は真面目は真面目なんですが、まだまだ頑張りが足りない人もおりまして…。(特に男子)
中2とか中3になってから「習慣を変えよう」と思ってもなかなかできないんですよ…。
文化祭も終わり、次の定期テストまで1カ月のこのタイミングでしたので、「期待」を込めてがっつり話をさせてもらいました。
どうせやるなら、お互い「真剣勝負」で行きましょうよ。ね!!
それでは、また。<m(__)m>