おはようございます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
「アイシースクール富久山教室」の小菅です。
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ここのところ、こんなことを思っております…。
「自分はお子さんたちに求めることが厳し過ぎるのだろうか…。」
昨日の件(こちらをどうぞ)といい、先日の件(こちらをどうぞ/こちらもどうぞ)といい、ここのところお子さんたちを叱ってばかりいる気がすると…。
「心楽塾」と言っておきながらお子さんたちはきっと「心が楽しくない」状態なんではないだろうかと…。
私も本当ならばお子さんたちを叱りたくないんですよ…。
叱られる方もいやでしょうけど、叱る方もすごくいやなんで。
叱る・叱られるってお互いすごく「パワー」と「神経」を使うんですよ。
だから、私も生徒さんの前ではいつも「ニコニコ笑顔」で穏やかな気持ちでいたいわけです。
でも、やっぱり「やることをきちんとやらない」ってなると叱らないわけにはいかないんですよ。
だって、お子さんたちをきちんと「成長」させてあげなきゃならないですから。
それは「成績面」だけじゃなく「人間的」にもです。
名将_野村克也さんも「人間的成長なくして技術的進歩なし」と言ってますからね。
特に男の子に対しては「同性」ってこともありますし、将来「父親」として家族を守っていく立場になるのでより一層厳しく話をしてしまうところがあります。
しかも、自分は小さい頃から「熱血体育会系」の環境で育ってきたこと&「ヤンキー文化最盛期」の時代に小・中学生だったということがあり、どうしても「口調」が荒いところがありまして…。(これは自分の直さなきゃと思っていることの1つでもあります。)
「力説」するとその口調の激しさからどうしても「怒っている」と思われがちです…。(T_T)
すると、その様子を見た心優しき女の子たちは「小菅先生、怒ってる…。」と凍り付いてしまうわけです…。
さらに、月々の費用をお支払いくださっている保護者さまに対しても「責任」を果たさなきゃとも思うわけです。
月々の費用、決してお安い金額ではないですからね。ちゃんと「費用に対する効果」をお出ししなければと思いますもん。
そして、面談や電話で「ほぼ100%」の保護者さまからこの言葉をいただきますしね。
「先生。ガンガン厳しくやってください、厳しく!!」
中にはここまでおっしゃる保護者さまもいますからね。
「うちの子は引っ叩いても蹴っ飛ばしていただいても結構ですから。」
まぁ、これはもちろん本気ではないと思いますけど、保護者さんの要求が「甘やかさないで!!」であることは間違いありません。
自分も家庭に帰れば中学生&小学生の子を持つ「父親」なんで、保護者さまのその気持ちがよ~く分かります。
どの家の子も「親の言うことは聞かない」んですよ。(特に「お母さん」のいうことはそうじゃないでしょうか…。)
ただ、ここが本当に難しいところです…。
保護者の立場で考え過ぎて行動するとどうしてもお子さんたちには厳しくなり過ぎがち…。
かと言って、あまりにもお子さんの気持ち・状況を考慮し過ぎると甘やかし気味になりがち…。
まぁ、何ごとも「バランス」が大事なんでしょうけどね…。
私も長年指導をしてきていますが、この件についてはいまだにいろいろと考えさせられます。( ´Д`)=3 フゥ
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夏休みの授業を残すところラスト1週間。
なるべく「叱る」場面に出くわさず、「笑顔」でいられることを心から願っております。<m(__)m>
それでは、また。(*^_^*)