
おはようございます。<m(__)m>
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
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「定期テスト」を約1週間後に控えた昨日。
多くの方が教室に来て「テスト勉強」を行ってくれていました。
まだ完了をしていない学校ワークを進めている人。
学校のワークは既に完了し、塾のワークの解き残した部分を進めている人…などなど。
各自、黙々と学習を進めてくれていました。
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その中で、非常に良い取り組みをしているお子さんの例をご紹介。
「定期テスト」は学校の授業で学習した内容がきちんと理解できたかどうかを確認するためのテスト。
ですから、私自身は「授業や宿題で解いた問題をきちんとできるようにすること」が、定期テストで高得点を取るための「最善の学習方法」だと思っています。
具体的に言えば、主に次のようなものを「何度も何度も繰り返して解く」のが良いですね。
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1) 「教科書」に掲載されている問題
2) 授業中、「ノート」に書き写した例題、演習問題
3) 学校から渡されている「ワーク」に掲載されている問題
4) 「宿題」「単元テスト」など渡されたプリント類
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そして、これを行うときに「間違えずにできた問題」と「間違えた問題」をきちんと区分けし、「間違えた問題」をできるようになるまで繰り返して解くことが大事だと思います。
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上の画像を載せさせていただいた2人に共通していたのはその「区分けをきちんとしていたこと」なんですね。
ワークに直接解いた問題の中で間違えた問題を「自主学習ノート」に書き写す。
そして、それを再度解き直しし、解答する。できていなかったら、再度、解き直す。
文章にしてしまえば「何てことはない」ことのようですが、これをきちんとやっている人というのは結構少なかったりします。
中には、これらをやり切る前に、書店に足を運び「何か良い問題集はないかなぁ~。」となる方もいます。あるいは「先生、テスト範囲のプリント、いっぱい印刷してください。」となる方もいます。
これらは決して悪いことではないですし、「成績を上げたい!!」という意欲がガンガン伝わってきます。
でも、それらをするのは「手持ちの教材をきちんと仕上げた後」でも大丈夫ということです。(*^_^*)
テストまで残りの期間、ぜひ、そんなことを意識して取り組んでみてください。
良い結果、残せるように、お互い頑張って行きましょう!! それでは、また。(*^_^*)
<追伸>
テスト1週間前になりますんで、インプットよりもアウトプットの時間を増やしてくださいね~。
以前に書いたこちらの記事も合わせてどうぞ!! → 「インプット」よりも「アウトプット」重視