
【受験日が近いからといって、何も変える必要はないんです。
普段通りで良い。普段どおりが良いんです。(*^_^*)】
おはようございます。(*^_^*)
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
受験を目前に控えた受験生。
昨日も学校から真っすぐ教室に入り、夜遅くまで自習に取り組む生徒さんの姿が見られました。
「受験日も近いし、もう少しゆっくりしても良いんじゃない…。」
お子さんたちの姿を見てそんなことを思いながらも、私は何も声掛けをせず、黙ってその様子を見守っていました。
もう、この時期まで来たら「本人のやりたいようにやらせるのがいちばん!!」と私は思っています。
ゆっくり睡眠をとって、体調を整えるのも良し。
自分が納得行くまで問題と向き合うのも良し。
テスト当日までの限られた時間、自分が「最善」と思う時間の過ごし方をしてくれたらそれで良いんです。
この時期まで来ると「知識的」「技術的」なことは十分やってきています。
むしろ、この時期に来るとそういったことよりも「いかに、いつも通りの自分でいられるか?」という精神的なことの方が大事だと私は思っています。
変に気合いを入れ過ぎても良くないですし、ダラっとし過ぎても良くない。
眠たければ眠ればいいし、ゲームしたり音楽を聴いたりしたければそうすれば良いんです。
受験日が近づいてきたからと、急に自分の生活リズムを崩すような行動は避けたいところです。
だから私も毎年うちの教室の生徒さんを「受験生」だからと言って、特別視はしないようにしています。
普通に小学生のお子さんや中1・中2とガンガン声を出しながら授業させてもらいますし、過剰に構うようなこともしないようにしています。
昨日の夜、帰宅してテレビをつけると「激レアさんを連れてきた」という番組がやっていました。
昨日は私の大好きな「高校野球ネタ」で、岩手の強豪校・盛岡大附属高校の元監督さんが出演されていました。
その中で甲子園での敗戦原因についてお話されていたんですが、その1つには「県予選でのプレースタイルを甲子園で変えてしまった点」があると私は感じました。
そうなんですよねぇ…。
大抵うまくいかなかったときっていうのは、自分自身のやってきたことを自ら崩してしまったとき、あるいは相手のペースに飲まれて崩されてしまったときなんだと思うんですよね。
「自分が今までやってきたことを信じて、それを精一杯発揮すること!!」
さあ、今日が受験生とのラスト授業。今日もいつも通り張り切って行きましょう!! それでは、また!!