【どんなに小さなことでも、日々、継続していけるようにお互い努めていきたいですよね。】
おはようございます。(*^_^*)
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
昨日、塾生さんのお母さまからお電話をいただきました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。<m(__)m>
話題はお子さんの受験のことや成績のことなどについて。
受験を前に、中学校3年間の中でいちばん良い結果だったという話をいただき、私も嬉しくなりました。
いろいろとお話をさせていただきながら、私はお母さまにこんなお話をさせていただきました。
私:「作物の成長と一緒で、お子さんも『日々の努力の積み重ね』があってこそのもの。
今までコツコツと取り組んできた成果だと思いますよ。」
=====
このブログでも何度か書かせていただいているんですが、うちの家内の実家は農家でして、さくらんぼや米、長ネギなどをはじめ、いろいろな作物を作っています。
ゴールデンウィークをはじめ、お盆、連休のとき…など、時間が許す限りは実家帰省を兼ねて、不慣れながらもいろいろと手伝いをさせもらっています。
結婚をする前から行かせてもらっていたんで、もう、かれこれ15年以上になるんですかね…。
改めて年月を数えてみると、何だかんだ長いこと手伝いをさせてもらっていたんだなぁと思います。
作業は朝早くから始まって、辺りが暗くなるまで作業が続き、体力には自信がある自分でも結構しんどい…。
野球をやっていたんで足腰にも自信はあるし、前傾姿勢に慣れているつもりですが、作業後はホント下半身がパンパンになります。
でも、農作業って決して辛いばかりではないんです。
普段、室内で仕事をさせてもらっている自分の場合、まず、自然と向き合って仕事をするというのは本当に気持ちがスッキリとするんです。
そしてね、この手伝いを通して、いろんなことを考え、いろんなことに気づくことができたと思っています。
その1つにこんなことがあります。
「農業に限らず、普段の生活でも、小さな努力の積み重ねが大きな実りを作るということ」
農作物って「たくさん収穫したい!!」「立派な作物を作りたい!!」っていうなら、「瞬間的・一過性の努力」をしてもダメですよね。
きちんと土をつくるところからはじまり、天気や気温、作物の成長状況などを考慮しながら、日々適切なメンテナンスを施す。
そういった1日1日の努力があってやっと収穫時期に大きな実りを得ることができるわけです。
これは、学習や部活、仕事でも同じことが言えると私は感じています。
「良い成果」を得ようと、その場だけ頑張ってもダメだってこと。
もし、それで良い結果が出たとしても、それは偶々。決して長くは続かないということ。
「より良い成果」を「継続的」に出すためには、小さな努力であっても日々継続して行っていくことがとても大事なんだということ。
そんなことを農作業の手伝いを通し、普段の仕事と照らし合わせながら、しみじみ感じるようになりました。
どうか、これからもお互いに「小さな努力の積み重ね」を実行しながら、日々、頑張って行きましょうね!!
それでは、また!!(*^_^*)