【まずは「これ」ができないことには、冬休みの学習の充実なしだかんねぇ~!! 】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」なお子さんが笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
昨日から、受験生のお子さんたちは「最後の追い込み」が始まりました。
初日は各教科、明日から行う「実戦問題演習」に必要な基本的な知識の確認を実施。
1日の授業を終えたお子さんたちに対し、私は次のようなお話をしました。
=====
「今日、1日学習してみて、どうだった?
一見、『1日5時間の講習会』って聞くと、長くて、大変って思ってたかもしれないよね?
でも、実際に各教科学習を進めてみると、決して多くの問題を解くことはできなかったでしょ?
しかも今日はまだウォーミングアップ程度の軽めの問題だからね。
今日やってみて、改めて5時間でできることなんて本当にわずかなんだって実感したんじゃない?
(お子さんたちは『ウン、ウン』と頷きながら話を聞いてくれています。)
これが『入試の過去問』のような実戦的なものになれば、さらに多くの時間を費やすようになる。
となれば、より多くの問題を解くことが難しくなることは簡単に理解してもらえるよね。
だから、もう1回だけ言っておくよ。
この冬休みを有意義なものにするためには、まず
『どれだけ学習の時間を確保できるか?』ってことが重要だってことだよ。
時間を確保できない限り、問題を数多く解くことは絶対にできないからね。
『講習会を受けたら、もう十分』なんて気構えじゃ、レベルアップしないし、受からないってこった。
まあ、時間が全てではないけど『1日10時間』ぐらいやって、やっと『勉強してるね』ってレベルだわ。
夏休みにも話したけど、この程度の学習をしている人は、他の塾さんに通っている子でもざらにいる。
そしてね。この冬休みが明けると、あっと言う間に時間が過ぎていってしまうんだ。
私立高校の受験やⅠ期選抜に向けた面接練習や小論文・作文練習もペースアップするしね。
だから、入試本番までに朝から晩まで『受験勉強一色』にできるのはこの冬がラストチャンスなんだ。
多少無理してでも、ここは気合いを入れて、ガッチリ勉強して欲しい。OK?」
=====
話を聞いて、お子さんたちは、また気持ちが引き締めてくれたようです。
お互い、悔いを残さないよう、精一杯頑張って行こう!! それでは、また!!(*^_^*)
<追伸>
Rちゃんのお父さま。昨日はご来塾、ありがとうございました。
ゆっくりお話することもできず、大変失礼いたしました。<m(__)m>
Rちゃんの「合格発表」が終わりましたら、ゆ~っくり飲みながら、お話させてくださいませ。