
【「小さなことの積み重ねが、やがて大きな差を生む」このこと、お互い、心掛けたいですね!!】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」なお子さんが笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
いや~、くたびれました。
昨日のブログでも書きましたが、日曜日・月曜日と家内の実家の「長ネギ収穫&出荷」の手伝いをしていました。
昨日の天気予報を見ると郡山も暑かったようですが、山形も暑かった~。
しかも、長ネギの出荷作業って本当に汚れるんで、ヤッケなどビニール製の衣服を着用して行うんですね。
なもんで、昨日は汗ビッタリって感じでした…。(*´Д`)
これを毎日こなしている義父と義母は改めてスゲェなと思いました。
さあ、今日からはいつも通り「塾講師」に戻って頑張りますぞ~!!(*^_^*)
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おとといの日曜日の夜。
義父は「歴史モノ」がとにかく好きな方で、大河ドラマは欠かさず見る方。
私は普段の日曜日だと、子どもたちが起きていても睡魔に負けて午後8時過ぎには床についてしまう人間なんですが、おとといだけは義父と一緒に大河ドラマを久し振りに見ていました。
その中で、柴崎コウさん演じる直虎が徳川家康の人柄に対しこんなセリフを言っていたのがとても印象的でした。
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凡人であることを踏まえ、決しておごらず、
そのうえで何をすべきかを捉え、やるべきことを積み上げていかれる。
凡なることを着実になしえていくお方は、やはり非凡なのではないかと。
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今日はこちらの書籍をご紹介させてください。<m(__)m>
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「凡事徹底」/鍵山秀三郎
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もう、今から10年以上前にある会社の社長さんをしていらした塾生さんのお父さんから紹介していただいた本なんですが、何度も何度も読み返した本でした。
まだ、読んだことがないという方。ぜひ、1度読んでみていただきたいのです。
当時の自分は、まだ20代で、本当に調子に乗っていた時代でした。
大きな成果を出すためには、何か特別なことをしなきゃいけないって思っていたんですよね~。
ところが、この本を読んでいくうちに、そうではないんだなぁと気づかされたんです…。
やれば誰にでもできるようなことを徹底して、その中で差をつけることが大事なんだと…。
「小さなことの積み重ねが、やがて大きな差を生む。」
私がこのブログで書かせていただいているこの言葉も、この本の影響がとても大きいですね。
私はよく社内のミーティングでもお子さんとの面談でもこんなことをお話しします。
「今まで生きてきて、『いや~、スゲェなぁ~。」って思う才能の持ち主って本当にいるんだよねぇ~。
でも、そんな人は本当に極少数。自分も含め、世の中の多くの人は、ズバ抜けた才能を持つような特別な人ではないと思うのね。
じゃあ、自分は世の中で成功している人ってみんな『特別な才能』のあった人かって言うと、決してそうではない気がするのね。
もし、『才能の差』がすべてだっていうなら、誰も努力しなくなっちゃうじゃない…。
自分たちのように極普通の人でも、きちんとやるべきことをやれば、それなりの成果が出せるんじゃないか…。
ただ、自分も含め、多くの人はそれがなかなかやり切れていないだけなんじゃないか…。
だから、まずは今、自分の力でできることをしっかりやり切ることを心掛けよう。
自分はそんな風に今まで取り組んできたのね。
お互い、この気持ちを大切にして努力して行こうじゃない…!!」
生徒さんを見ていても、社内のスタッフや取引先の営業さんを見ていても、きちんと結果を出し続けている人っていうのは、決して「特別な才能」があった人ばかりではないと私は思うんです。
ただ、これらの人に共通しているのは、「あいさつ」「後片付け」、「期日を守る」など、人として当たり前のことをきちんと積み重ねて来ている人っていう点にあるような気がするんですね。
そして、何よりも「明るい」「元気」っていうのもありますかね…。
いや~、おとといのドラマを見ながら、「もう1度、『凡事徹底』を大切にしながら頑張らないとなぁ…。」とつくづく感じてしまいました…。
お互い、「小さなことの積み重ね」を大切にしながら頑張って行きましょうね!!
それでは、また!!(*^_^*)