【素直な心で相手の意見に耳を傾けること。これが大事なのではないかと私自身は思っています。】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」なお子さんが笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
私:「先生も本当はこんなこと言いたくないけど、あなたのためを思ってきちんと言うからね…。」
先日、小学生のお子さんとの授業でのこと。
ある生徒さんに私は本当に初めて厳しい口調でお話をしました。
その理由は、私がそのお子さんができなかった部分を説明している途中で、その説明を聞かず、少々ふくれっ面で次の問題を解き始めたからです。
きっと、問題が解けなくて悔しかったせいもあったのだと思うのですが、その感じはマズイと感じ、私は心を鬼にして話始めました。
私:「本当に言いたくないけど、その感じが最近の成績の伸び悩みに繋がっているんじゃないかな…。」
このお子さんは本当に力のあるお子さんで学ぶ意欲も高いお子さんなんです。
長年、塾の現場で指導してきた私の目から見ても「本当に良い力・姿勢で頑張っているなぁ…。」と感じるお子さんです。
正直、学校の教科書レベルの問題では決して躓かないだろうなぁと思うんです。
ただ、ここのところ、その良い部分が「自信」ではなく「過信」「油断」に繋がっているような気がしていたのです。
先日、お母さまとご連絡を取らせていただいた際も、このことを「言うか、言うまいか」悩んだものの、その場でははっきりとは言えず、少々濁しながら話をしてしまいました…。
ただ、「このままこの状態がこれ以上続かれたらまずい!!きちんと伝えるべきことは伝えないと!!」と先日は感じ、私の思いをスパッと伝えさせていただきました。
それが、お父さまやお母さまの大切なお子さんをお預かりし、成長させなければならない私の責任であると思ったからです。
これは私自身「自戒」の意味も込めて書きます。
お子さんたちには、ぜひ、この気持ちを持って周囲の方と接して欲しいと思うことがあります。それは…
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「謙虚さ」
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これは自分が今まで生きてきて、本当に大切なことだとつくづく感じていることの1つです。
物事の上達に限らず、自分を高め、成長させていく、人間関係を円滑に進めて行くために絶対に欠かせないことではないかと私自身は感じているんですね。
何でもかんでも相手の言うことを100%受け入れろということではないですよ。
ただ、相手が自分に何らかの助言をしてくださっているならば、まずは相手の教えに素直に耳を傾けてみることが大事ではないかと思うんですね。
そして、それに素直に取り組んでみることってがとても大切なんじゃないかなとつくづく感じているんです。
特にお子さんたちは「発展途上」「成長の途中」じゃないですか。
自分以外のいろいろな人の意見に耳を傾けながら、自分なりにいろいろと考え、取り組んでみることがとても大切なんじゃないでしょうか…。
ぜひ、お互い「謙虚さ」を忘れずに取り組んで行きましょうね!! それでは、また!!(*^_^*)