【文法も大事だけど、英語はやっぱり「単語」が基本中の基本だと私は思いますが…。】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」な子が笑顔になる!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
昨日の夕方。小学生のお子さんたちと授業をしていると玄関から声がしました。
「こんにちは~。」
玄関の方に行ってみると、そこには中3_Hくんの姿が!!Σ( ̄□ ̄|||)
どうした?こんな明るい時間、しかも、授業のない曜日なのに!!雨でも降るんじゃないか?!
Hくん:「先生。テスト勉強、してても良いですか?」
私:「あぁ、いいとも。奥の部屋、使ってていいよ。」
どうやら明日の「定期テスト2日目」に向けて、早くから勉強に来たようです。いいんじゃないの~!!
Hくんが学習を始めて30~40分ほど経った頃、Kくん・Dくん・Rくんも教室入り。
Kくん:「先生。英語のプリントください!!」
Dくん:「あ、いいなぁ~。先生、僕にもください!!」
こうやって一生懸命取り組んでくれている姿を見ると、本当に嬉しいし、励みになりますね。(*^_^*)
夜は中1・中2のお子さんたちとの授業。
今日15日(金)のテストは「主要5教科」からは英語だけということで、びっちり英語の学習。
中2はミホヤ先生が最後の追い込みとして「英単語テスト」をガンガンしてくれていました。
ミホヤ先生:「テスト前日に単語を覚えきれてないなんてダメに決まってんじゃん!!」
おお、だいぶヒートアップしてますね~。これまた、良い感じじゃないですか~。(*^_^*)
先日、富田中・郡山二中のお子さんたちがこんなことを言っていました。
「学校でスペコン(スペリングコンテスト)があるので、単語、練習しないとマズイんです…。」
「何回も何回も単語の練習をしなきゃいけないから、手がパンパンになるんです…。」
かたや、行健中の1年生のお子さんたちはこんなことを言っていました。
「学校の先生は単語の練習なんてしなくて良いっていいますよ。何でこんなにやらせんですかぁ~?」
この会話が事実かどうかは学校の現場にいたわけじゃないので定かではありませんが、もし、これが事実ならば、この意識や取り組みの違いは大きいと思いませんか…?
かたや「単語をガンガン練習させている学校」がいる中、もう一方では「まったく練習をさせていない学校」が同じ市内の中に存在するなんて…。
もし、自分の息子や娘が後者だったら私は焦りますね…。
何だかんだ言っても英語の基本は「単語」だと私は思っています。
単語が読めて、意味が言えて、スペルを正しく書ける。これなしに、英語の成績上昇はないと思うんですが…。
せめて、うちの教室に通ってくれているお子さんには、しっかり英単語を身につけさせないとなぁと改めて感じています。
さあ、今日はテスト最終日。お子さんたち、どんな具合かな…。頑張って来てくださいね。それでは、また!!