【不真面目も困りますが、真面目過ぎてもダメ。もっと力を抜いて取り組んでみようね!!】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」な子が笑顔になる!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
郡山二中・行健中・富田中・緑ヶ丘中の「定期テスト」を直前に控えたおととい・昨日は「教室開放」を行い、お子さんのテスト勉強のサポート。
普段なら「定期テスト対策」の授業を組み立て、た~くさんの問題を準備し、演習をさせるんですが、今回はそれができなかったんです…。(*´Д`)
と言うのも、「定期テスト」の実施が木曜日からのため、おととい・昨日はまだ「部活お休み期間」になっていなかったからなんです。
「新人戦」も近いため、練習や練習試合が入っている部活の方が多かったため、「教室開放」という形でお子さんたちができるだけ出席しやすい形にしたのです。
それでもやっぱり、出席率はいつもより悪かったなぁ…。(*´Д`)
もともと来る予定をしていたお子さんから、「部活の終了時間が遅くなってしまった。」「練習試合が終わって具合が悪くなってしまった。」…などの連絡が入り、急遽欠席のお子さんもちらほらと…。
う~ん、正直、土・日曜日を「対策授業」に使えないのはキツイなぁ~。
でも、愚痴を言っても仕方がないですからね。自分たちは「自分たちがやれることを全力でやる」しかないですもんね。
今日からはやっと「部活お休み期間」になりますので、ガンガン勉強していただきますよ~!!(*^_^*)
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昨日、自習に来た生徒さんのお母さまから、私へメールが事前に入っていました。
お母さん:「もう少し効率良く勉強がこなせるよう、アドバイスしてやっていただけませんか?」
この生徒さん、学校の部活だけでなく、クラブチームでも練習をしていて、毎日大忙し。
週末になると練習試合や大会で、今は完全にに「部活が主」の生活をしています。
そして、このお子さんはどちらかと言うと「次々に問題を素早くこなしていくタイプ」ではなく、「ゆっくり丁寧に問題をこなしてくタイプ」の生徒さん。
だから、お母さんも「もう少し、要領よくやらないと駄目なんじゃないか…?」と心配されたんでしょうね…。
そんなわけで、私はそのお子さんと学習を進めながら、いくつかアドバイスをしました。
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1) いくら考えても分からないときは、さっさと解説を見る。そして、その内容を真似してみる。
2) そして、しばらくしてからそれを再現して解けるか解いてみる。
3) 分からなかった問題、できなかった問題は「目印」をつけて、復習するときはそこだけ復習する。
4) 時間がないときは、書かなくてもいいので、答え隠しながらその答えを「口に出して言ってみる。」
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真面目なお子さんほど「解説を見てはいけない」と思っていたりします。
私個人は「解説を見る」のは全然OKと考えています。
むしろ、いつまでも「う~、う~」唸っていても時間だけがどんどん過ぎてしまいますからね。
※ ただ、この「う~、う~」唸って考える時間も、本当は大切だし、必要なんです。(特に進学校を狙う子)
この内容については、また別の機会に書かせていただければと思います。
そして、「勉強する」ってなると、「紙と鉛筆」を用意して、それに答えを書くというイメージが強過ぎるのも真面目な子には多いかなと…。
「書く」という行為は、ものを覚えるときに必要ではありますが、どうしても時間がなければ「口に出して言ってみる」だけでもかなり違ってきます。
「時間がない」ときこそ、気持ちを集中させ、「少ないチャンスをものにする」気持ちで取り組んでいただけたらいいなと思います。
さあ、今日も「笑顔」で張り切って行きましょうね!! それでは、また!!(*^_^*)