【「軸ブレしない、本物の学力」を育てるために、これからも続けて行きますよ!!】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」な子が笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
すみません…。朝から面談をしてまして、ブログのアップが遅くなってしましました。<m(__)m>
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昨日、小学生の皆さんは毎月1回の「学力テスト」の実施日でした。
この時期は合唱や合奏だけでなく、陸上や水泳などの「特設クラブ」もあるので、なかなか全員揃って受験をすることが難しい…。
できれば良い意味で「緊張感」を持ってテストに臨んでいただきたいので、できるだけ「少人数受験」「個人受験」は避けたいなぁと私は思っています。
どうしても個人で受験すると、お子さんたちも疲れているせいもあって、「面倒くさい…。」「早く終わりたい…。」という気持ちが勝ってしまうんですよねぇ…。
お子さんの中には「なぜ、こんなに忙しいのにテストをしなきゃならないんだ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんよね…。
でも、どんなに忙しくても、このテストはこれからもきちんと定期的に実施したいと先生たちは思っていますよ。
その理由は次の点です。
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「過去の学習内容」を定期的・継続的に振り返ることで、時間経過に左右されない、しっかりとした学力を育てたいと考えているから。
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まず、「学校で実施するテスト」というのは、「直近の学習内容がきちんと理解できたかどうかを確認するためのテスト」です。
「過去の学習内容」については触れられていない「単元テスト」ってやつで、「範囲限定型のテスト」なんですね。
ですから、事前にきちんとその単元の学習をすれば点数が取れるテストなんです。
それに対し、アイシーで実施している学力テストは「範囲累積型のテスト」です。
4月よりも5月、5月よりも6月…と、時期が過ぎれば過ぎるほど出題範囲が広くなるのがこのテストの最大の特徴。
今、現在学校で学んでいることだけではなく、以前に習ったものからも出題されます。
そして、基礎的な内容だけでなく、いろいろな問題を組み合わせた発展的な問題も出題されます。
こういったタイプのテストはいわゆる「一夜漬け」的な対策では点数は取れません。
普段から今まで学習したことを見直しし、それらの内容を忘れないように努めていないと、なかなか良い結果を残すことができないんですよ…。
だから、私たちはこのテストを毎月1回実施することで、お子さんたちに「過去の学習内容をしっかり振り返ってもらう機会にして欲しい」と思っています。
そして、中学校以降につながるしっかりとした「学習の土台」を作ってあげたいと思っています。
今週、小学生のお子さんたちは私たちと一緒に「問題の解き直し」です。
さあ、今日も張り切って行きましょうね!! それでは、また!!(*^_^*)