
【良い意味での競争心が、お互いを成長させているようです。】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」な子が笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。
しまった~。やっちまいました…。
昨日ブログを書いた後、「公開」にするのをうっかり忘れてました…。(T_T)
昨日の分も本日分と合わせて「公開」にしておりますので、良かったら、そちらもどうぞ。<m(__)m>
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テストまで1週間を切った昨日。
授業が終わった後、みんな帰宅した後も居残りして、黙々と「因数分解」の特訓に励んでいた中3_3人組。
Dくんは「基本はいいんですけど、応用的なやつがまだ自信がない…。」と、共通因数の括り出しと乗法公式が組み合わされた問題や置き換えを使った問題を熱心に練習。
だいぶ良くなってきたけど、本番のようにいろいろなパターンが混ざり合うとまだ迷ってしまう様子。
もう少し「数をこなすこと」が必要だね。
何と言ってもこの単元は「たくさん解いて、慣れるのが一番」だから。(*^_^*)
そして、Fくん&Kくんは徹底的に「基本問題」を練習中。
授業のなかった前日も教室に来て、みんなが帰った後も1人遅くまで黙々と学習に励んたFくん。
Fくん:「先生。俺、これ、だいぶ分かってきましたよ。もう、バッチリっすね。」
その発言の通り、随分スラスラ解けるようになってきましたね。
「よし、ちょっと2人に刺激を与えてあげないとな…。」
そう思った私は、FくんとKくんにプリントを渡し、こう言いました。
私:「10問ワンセットでひと勝負ね。負けた方は先生も含めて、みんなの分、ジュース買ってきて。」
Kくん:「えっ?マジっすか!!」
Fくん:「よっしゃ。俺、お前には絶対に負けねぇよ。」
私:「Dくんはシード校。最後に登場すっから。まずは2人で勝負。」
Dくん:「えぇ~、自信ないなぁ…。」
こういうときに、お子さんの性格が出るよなぁ…。
DくんやKくんは決して力がないわけじゃないのに、どうしても弱気になってしまうところがある…。
もっと問題に対して「上から見下ろす」ような感覚を2人には持たせてあげたい。
反対にFくんはいつも「俺に任せてください!!」と妙に自信たっぷりなところが凄いなと感心する。
外にはお家の人が待っていたけど、何だかんだと勝負が伸びてしまって、結局、終了予定時刻から30分近く過ぎてしまいました。
お迎えにいらしてくださっていた3人のお家の方、本当にすみませんでした…。
決して遊んでいたり、話をしていたりしたわけではないので、どうかお許しくださいませ。<m(__)m>
さあ、今日も頑張って行きましょうね。それでは、また!!