【正確には「怖い」というのではなく、「迫力がある」ってことだと思うんですが、どうでしょう?】
おはようございます。(*^_^*)
勉強が「苦手」「嫌い」なお子さんが笑顔になる!!
郡山市富久山町の「心楽塾」、アイシースクール富久山教室_担当の小菅です。<m(__)m>
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Kくん:「先生って、怒ると怖いんでしょ…?Tくんが言ってた。」
昨日の授業でのこと。生徒さんからこんな質問をされました。
答えは「イエス」 間違いないです。
ただ、正確に言うと、「怖い」というより「迫力がある」っていう方が正しいと思います。
もとがゴリゴリの「体育会家」で、声もでかいですしね~。
本当は「短気」ですけど、仕事ですし、お子さんたちですからかなりグッと堪えてますんで。(笑)
さらにKくんはこんな話を続けます。
「こないだ、Tくんが怒られているの見たとき、怖かったもん…。」
そんな話をしていたKくんに、私はこんな風に返しました。
「あれはまだ優しい方だね。本当はもっと怖ぇと思う…。」
ただ、Kくんにはこの話も付け加えて話をしました。
「でもね、先生が厳しく言うときっていうのは『筋が通らないこと』をしているときだけだよ。
例えば、一生懸命やっている子の邪魔をするとか、やるべきときにやらないとか。
そういことが守れないときに先生はなぜダメなのかを厳しく話をしているだけなんだよ。」
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「怒る」と「叱る」の違い。
昔、カウセリングの勉強のためにスクーリングをしていた頃、
その学校の理事長先生からこんなことを教えていただきました。
「小菅さんが生徒さんのためを思って言うのは『怒る』とは違うんですよ。
小菅さんがきちんと相手に良くなってもらうために言うのは『叱る』ってことなんですね。」
この教えを聞いてから、自分の中では「怒る」と「叱る」ということには明確な線引きをして行っているつもりです。
お子さんたちはまだまだ発展途上段階。
きちんと駄目なものは駄目ってしっかり伝えてあげなきゃいけないって私は思っています。
ただ、それを自分の感情のおもむくままにということではなく、
きちんと相手に分かってもらえるように伝えるのは大事かなと思っています。
その「熱」が強過ぎるので、つい口調が激しくなったり、声が大きくなったりするので、
お子さんたちからは「小菅先生は怒ると怖い…。」って思われるんでしょうね。
そこは私もできるだけ気を付けてはいるところではあります。
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まあ、そんな熱い思いとお預かりしている責任を持ってお子さんたちとは毎日接しております。
これからもお子さんとともに日々、取り組んでいきます。それでは、また!!(*^_^*)