【「見た目」ほどにもない計算なのよ、この問題は…。】
おはようございます。(*^_^*)
お子さんの心を育て、学ぶ楽しさを伝える郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
私:「ほれ。今日のうちに先生と一緒にやっちまいな。」
女子:「えぇ~。ここやるんですかぁ~。」
私:「だって、家では絶対やらないでしょ?!」
女子:「まぁ、そうなんですけどぉ~。でも、ここ嫌ですぅ。」
私:「面倒くさい単元は先生とやった方が進むべした。」
女子:「そっか。そうですよね。じゃ、やります。」
昨日の中学2年生での授業。
あと1週間で「定期テスト」だっていうのに、
まだ「学校ワーク」がた~っぷり残っているこの女子。
「教室開放する」「テスト対策する」って何度も声かけても面倒くさがって来ねぇから…。(*´Д`)
彼女が嫌がっているのは、「湿度の計算問題」
この単元、「小数のわり算」を使うので、算数・数学の苦手なお子さんは決まってこう言います…。
「面倒くさい…!!」
しかも割り切れないから「四捨五入」はするし、答えは「パーセント」で示さなきゃならないし…。
まあ、お子さんの気持ちは分かるんですけどね…。
でも、指導する側から言うと、この単元こそ
「定期テスト」だけでなく、「もぎテスト」でも「必ず出る!!」っていう箇所。
だから、テスト前には「絶対にできる」状態にしてテストの臨ませたいんです。
「解き方」だって、自分に任せてくれれば、めちゃくちゃ分かりやすく教えてあげらるところなのです。
今まで自分の解説を聞いて、どれだけたくさんの生徒さんがこんな言葉を口にしたか…。
「先生、超カンタンです…!!」
結局この単元って、算数・数学の苦手なお子さんは、
手をつける前から「面倒くさいもの」「自分には解けないもの」って思ってしまうんですよね。
ただ、「小数の計算」を苦手にしている人は、
ちょっとそこだけは頑張ってもらわないといけないんですけどね…。
何だかんだと冒頭のやり取りの後、一緒に解き始めると、
コツを掴んだのか、グングン問題を解き進め、あっという間に全問終了。
私:「いいねぇ~。出来てんじゃん。いいよ、いいよ。」
私はそんな声をかけると、「うふふ…。」って感じで笑ってました。
そうなの…。あなたは「面倒くさがってやらないだけで、やればできる人」なんです。
(何か他塾さんのキャッチフレーズみたいだな…。「おぉ~、〇〇K。♪」ってやつ。)
毎日ガリガリ勉強しろっては言わないけれど、もう少し頑張ってちょうだいな…。期待しているんだよ…。
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今日はこれからいろいろ勉強しに出掛けてきます。
教室でのお子さんの指導に「プラス」になること、いろいろと吸収してきますね。(*^_^*)
そんなわけで申し訳ございませんが、今日は1日、教室は「お休み」させていただきます。
事前にご連絡はしてございますが、念のため、ご連絡を。
ご面倒をお掛けしますが、どうぞ、よろしくお願いします。
それでは、また!!(*^_^*)