
【試験会場では緊張するのは当然。
だからこそ、意識的に心に余裕を持たせる動きをするべし。】
おはようございます。(*^_^*)
お子さんの心を育て、学ぶ楽しさを伝える郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
4日(土)、中学3年生は「新教研テスト」の実施日でした。
「県立Ⅱ期選抜」受験前、最後のテストということもあり、
教室の中は張り詰めた「緊張感」でピリピリとしたムード…。
生徒さんどうしの会話もほとんどなく、
みんな、黙々とワークを解いたり、ノートを見直したり…。
いつもならお子さんたちを和ませようと笑いを取りにいくんですが、
あまりの重いムードで、それすらもできませんでした…。
お子さんたちの試験に臨む「意気込み」が感じられました。
そう、今年の3年生はそういうところが「真面目」だなぁと思うんです。
それが本当に良いところなんです…。
でもね、それが強す過ぎるとかえって
「本来の良いパフォーマンス」が発揮できなくなったしまうと思うんです…。
「適度な緊張感」は気を引き締め、良い結果を生むと思います。
でも、「過度の緊張感」は身体を固めてしまい、良い結果が生まれなくなってしまうと思います。
「心の余裕」を生むために、ぜひ、問題に取り掛かるときに最初にして欲しいことがあります。
それは…、
=====
「いきなり問題に飛び掛かるのではなく、相手の出方をひと通り眺めること。
=====
開始の合図とともに問題を解き始めちゃダメなんですよね…。
まずは、深~くひと呼吸して、問題全体にサッと目を通す。
「今日はどんな問題が出てるんだろう。」
「自分が確実に倒せそうな相手、倒すのに時間を要する問題はどの問題かな…。」
と相手の出方をまずはしっかり見てください。
そしてその後、もうひと呼吸置き、解答用紙に名前をしっかり書いてから、勝負に挑む。
そんなことを意識的に行ってみて欲しいのです。
それを意識して行うだけでも、心の持ち方がグッと変わるはずですよ。
「急いては事を仕損じる」とも言いますのでね…。こんなときこそ、「心」に余裕が欲しいんですよ。(*^_^*)
さあ、今日も張り切って行きましょうね!! それでは、また!!