【この冬休み、お互い、もう1度気を引き締めて、厳しく学習に取り組んで行こう。】
おはようございます。
お子さんの心を育て、お子さんに学ぶ楽しさを伝える郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
私:「今日は授業の前に大事な話をするよ…。」
「冬休み」を1週間後に控えた昨日。
中学1年生の授業前に私はこう切り出して、お子さんたちにお話を始めました。
なぜなら、まずは今回成績を上げた方には「気を緩めて欲しくない」と思ったから。
そして、もう1つは今回前回に比べて成績を下げてしまった方の「気を引き締めるため」でした。
気持ちの持ち方で成績はすぐに下がってしまいますので・・・。
今回成績を下げた方に共通していたのはこのことです。
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「第1回のテストよりも第2回のテストが上がっていた方」ということ。
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特にうちの女子生徒さんは真面目に学習に取り組んでいる子が多い。
だから私も接し方がつい甘くなってしまったなぁと反省をしています…。
部活の朝練もあったり、学校の宿題や自主学習を終えるのに忙しいとは言え、
それを理由にして「やれない・やらないことを正当化する」わけにはいかないですもんね…。
私が話した内容は主に次のようなことです。
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◆ 先生もみんなを信じて、甘く接し過ぎてしまったと反省しているということ。
◆ みんなは決して勉強をしていないとは思わない。でも、「結果が下がる」ということは、今やっていることが上手く結果に結びついていないということ。
◆ 成績が下がる原因は次の3つのどれかに当てはまるのではないか?
(1) 明らかな「学習量不足」
(2) 今行っている・取り組んでいる「方法」や「問題」がズレている。
(3) 自分以上に周りのお子さんが努力している。
◆ 今回の結果を見る限り、(3)の内容は考えにくい。明らかに「個人の問題」が大きい。
◆ 休み明けの「成果テスト」、2月の「定期テスト」でお互い力を合わせて挽回しよう。
◆ そのためには、この冬休みに「学校の宿題」だけで精一杯なんて言っていたら駄目だ。
◆ 「現在の弱点」を補うのはもちろんのこと、「力を高めるための学習」が必要。
◆ 特に「数学」「英語」の2教科は、中1の学習ができなければ中2以降の学習は積み上げることはできない。
◆ 気を引き締めて、お互い厳しく学習に取り組んで行こう。…などなど。
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元来、真面目な生徒さんたちだから、真剣な面持ちで私の話を聞いてくれてはいました…。
本当に大事なのはこの話を聞いて「実際に行動を取ること」です。
私も気を引き締めて冬休みまでの1週間、そして冬休みの講習会を
お子さんとともに努力していこうと思います。それでは、また!!