【ずっと苦手意識があったけど…。やっと、希望の光が見えてきたんじゃないかな…。(*^_^*)】
おはようございます。
お子さんの心を育て、お子さんに学ぶ楽しさを伝える郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
Sくん:「おぉ~、やった…。実は毎日、プレッシャーを感じてて…。」
私:「この間の面談でも言ったけど、先生も長く指導してきてSくんみたいに取り組んでいる子は心配ないって。
きちんとやることをやっているから。問題があれば突っ込んでるしね。
今、必要以上にペースを上げる必要もないし、
今取り組んていることをゆっくり持続してくれていれば大丈夫だから。」
これは、中学3年生_Sくんに新教研テストの結果返却をした際の会話。
彼は部活を引退したのを境目に、勉強と真剣に向かい合うようになっていました。
夏休みも講習が終わった後も教室に残り、1人黙々と問題に取り組んでいました。
そんな頑張りもあり、全体的に成績は伸びていたものの、「国語」だけがどうしても苦戦が続いていました…。
そこで、「文化祭」が終わり時間が作れるようになってから私の呼び掛けで
毎回、授業開始時間よりも早めに教室入りし、「国語」の過去問演習を続けてきました。
そして、先日行った11月号の新教研テストの結果が到着。
その結果は平均点を優に超えていました。
前回までの記録からの大幅アップにSくんも頬が少し緩んだ感じ…。ホント良かった…。(*^_^*)
頑張って取り組んできたことが1つの形として見えたことで、今後の励みになったと思うんですよね。
以前このブログでもお書きしましたが、国語はちゃんと「読み方」・「解き方」を意識して取り組めば、
成績はきちんと上がるんです。これは自分の経験からも言えます。Sくんは見事をそれを実証してくれました。
元々真面目なSくん。私と一緒のときだけではなく、
自宅でも取り組んでくれていることが言わなくても伝わってきていました。
相変わらず「漢字の読み・書き」は苦手だけど、
読解問題や作文は上達してきているのが目に見えて分かります。
先日、Sくんの解答を丸付けしながらこんな声を掛けました。
私:「漢字がこれだけポンコツなのに、よく読解ができるようになっているなぁとホント感心するよ…。
漢字は分からないものがあったら調べる。そして、その場ですぐ練習して覚える。
地道だけどこれがいちばんだと思うよ。漢字がもう少しできるようになったら、もっと点数が上がるよ。」
そんな話をすると、Sくんはそれを素直に実行してくれています。
これが彼のいちばんの良いところ。ほんと、頭が下がります。<m(__)m>
今回の結果が「まぐれ」と言われないように、また頑張るべね!! それでは、また!!
<追伸>
今日は「定期テスト」&「実力テスト」の実施日なのに、朝から続く地震が怖いわぁ~。(||゚Д゚)怖ァ...