
【練習の段階では面倒くさがらずに「正しい漢字」で書く練習を!!
「ひらがな」で書くのはテストでどうしても忘れて書けないときだけ。】
おはようございます。
「勉強は苦手。だけど、できるようになりたい!!」というお子さんを応援する。
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
昨日の中学1年生の授業にて。
今、中学1年生は「方程式の学習」の真っただ中。
計算は随分スラスラと解けるようになってきた。文章題もまずまず。
だ・け・ど…!!
「語句の穴埋め問題」になると、途端にできなくなるなぁ…。
「学校の先生は必ずこういう問題出すんだ!!」って話はするんだけど、
テスト直前にならないとなかなか覚えようとしてくれない…。特に男子!!
昨日の演習問題から1問。
※個人の名誉にかけてイニシャルは控えるけど、昨日の予告通り、ブログにアップしたからな!!(笑)
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【問】一般に、等式の一方にある項は、その項の( ア )を変えて他方の辺に移すことができます。このことを( イ )といいいます。
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私:「ヘイ!! 当てはまる言葉は?」
ある男子:「あれ、これ何だっけ…?」
私:「おいっ!! 基本中の基本だべって!! 『ふごう』を変えるでしょ。計算で普通にやってんじゃんよぉ~。」
ある男子:「あぁ~、そうだ、そうだ。(答えを書き込む)」
私:「おいっ!! それじゃ『とうごう』だ。確かに部首は同じだけど『等合』って…。しかも『ごう」の字、違うぞ!!」
ある男子:「あぁ~、やっちった。こうですよね。(改めて答えを書き込む)」
私:「確かに『ふごう』って読むけど、『不号』って…。『符号』だよ。
『不』の字を使うなら『不等号』でしょ…。しかも、さっき部首は同じだけどって言ったじゃん…。」
せっかく計算・文章問題がスラスラになってきたんだから、
こういうところがしっかり取れたら、今回はかなりの高得点を狙えるのに…。もったいない!!(*´Д`)
語句を覚えるときもただ覚えるんじゃなくて、
練習の段階では面倒くさがらずにしっかり「漢字で書くこと」も意識していかないとね!!
先生はあなたを「激変」させてあげたいのよ…。
「俺もやれるんだ…。」って「自信」をつけさせてあげたいのよ…。
テストまでまだ約1か月ある。
昨日の繰り返しになるけど、「今回はどんなに少なくても80点以上を狙うからな!!」
それでは、また!!